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LabBaseで世界が良くなると本気で思っています。中の人の松崎太河です。Career Media noters #1

松崎太河と申します。理系学生版Linkedinの『LabBase』の事業責任者をしています。

普段はお伝えしない自分のキャリアやメディアにかける想い、そして他の新卒採用メディアさんに対して思うことを書いていきます。

【まえがき】就活メディア「中の人」が本音を語る、連載noteがスタートします
この記事は、とある連載プロジェクトの1作として書いています。
個人としてのnote執筆に加え、今週からスタートした「Career Media noters(CMN)」の一員として、就活生の方々向けに【毎週金曜日】に連載noteを執筆していきます。この企画は、就活サイトの「中の人」が、メディアの枠を飛び越え、就活生の皆さんに本音を発信していく有志プロジェクトです(詳しくは、以下の事務局noteを見てくださいね)

連載初回の今週は、発起人のunistyleむたかさん、ONE CAREERめいこさんに続き、LabBaseの松崎の自己紹介と、CMNの仲間たちに対して思うことを綴っていきます。

<CMN#1 今週のお題>
1)自己紹介
 -キャリア遍歴のご紹介
 -何で新卒採用メディアで働いてるのか?
2)CMNの仲間たちのご紹介と各メディアへの印象
 -ONE CAREERさん 
 -unistyleさん

1)
キャリア遍歴について。
1993年生まれの、25歳です。浪人と休学をしているため、社会人1年目です。
大学3年生のときに、大学の後輩の加茂(POL代表)とともに、LabBaseの立ち上げを開始。
新卒での就職活動を経験も、内定を辞退し、POLの経営者として生きていくことを決意。

<就活の時に記念で撮っていただいたアー写風プロフィール写真。こういう時に重宝してありがたいです。>

なぜLabBaseをやっているのか。

僕は大学3年生のときに、株式会社POLでインターンとして働き始め、新卒でこの会社に入り、今LabBaseの事業の責任者をしています。

このサービスを始めたきっかけは、
『理系の先輩が困っていた』、厳密には『理系の先輩が、モヤモヤを抱えたまま、社会に出ようとしていた。あまり納得していない就職活動をしていた。』
ということでした。

理系学生の彼らは、研究室で最先端の研究に携わり、どんどんと新たな知見を取り入れ、その過程で時に激務(社会人より忙しい研究室もザラにあります)の環境の中でも、成果にこだわって鍛錬をしている、本当に優秀な方がたくさんいます。

それなのに研究室を出た途端、社会に出るとなった途端、全然情報も何も手に入れずに社会に出ていく。そこに強い 違和感 を感じました。

なんでそうなっているのか。それを紐解くために理系学生の彼らに月100人以上会い続けました。大学に一日12時間くらい滞在して、一日15人とか会い続けました。

その中で彼らは、
『実験で席を離れにくい。教授に仮病とか言えば、就活に参加できる』
『学会の準備しながら、20社とかエントリーシート書くとかは物理的に厳しい』
『文系の友達とか見ていて、すごく大変そうにしているのを見て、あまりやりたくないなっておもってしまった』
『同じように就職する人が研究室にはいなくて、孤独』
そう話してくれました。

理系の学生にとって、情報の少なさ、時間の成約、研究室など環境による動きにくさなど、就活における様々なハードルが有ることがわかりました。

本当に優秀な彼らが、環境のせいで自分のキャリアについて考えることが出来ない。その状況の中で、社会に出て埋もれていってしまう可能性がある。

逆に、彼らが今と違って、自分のキャリアについて考えることができたら。自らの可能性を信じることができたら。どれだけ未来が加速されるか。

その先の進路が、大学の研究室であろうと、企業の研究者だろうが、自営業だろうが、それは構わないと思います。ただ自分の人生を豊かにするための選択が、環境のせいで制限されないようにすることに意味があると思います。

もっと自分の未来に希望をもって、色々なことに挑戦する機会を得られればいいな。

彼らのように、新しい革新を生み出すことが自分には出来なくても、その環境を作り出すことは自分には出来る。
そんな環境が作れたら、社会は絶対に良くなるなと思います。未来が加速されると思います。

それをやるのが、僕の役目であり、LabBaseに携わる人の役目であると思います。

LabBaseは本当にまだまだこれからですが、そんな大きなビジョンを、ユーザーさんと一緒に実現していきたいと思っています。

若輩者が、めちゃくちゃ語ってしまって、本当に申し訳ないのですが、
その想いを大切にして、日頃からユーザーさんと向き合い続けていきます。

【CMN参加メディアのご紹介】仲間たちを紹介します

仲間たちを紹介します。このnoteのもう一つのお題として、一緒にnoteを連載する仲間たちのメディアについて紹介させてください。
・unistyleさん
僕自身が、大学生のときに、unistyleさんを実際に使って、就職活動をしており、かなり想い入れもあるため、その想いを伝えられればと思います。

【unistyle】

・圧倒的に情報量の、過去の先輩の就活履歴
・細部までこだわった学生のインサイト

学生時代から愛用していた、unistyleさん。長年蓄積されたエントリーシートや就活体験談については、実際に就活サービスを運営する側となって本当にすごいことをしていらっしゃるなと感服しています。
特に中の人のむたかさんにお会いしてからは、驚きの連続でした。ICHIGEIなど学生に愛される企画は一日にしてならず。ひたすら学生のインサイトと向き合って細部までこだわり続けているからこそ、学生に愛されるプロダクトになるのだなと思いました。

今回のnoteは以上となります。

就活メディアの中の人が、何も気にせずにどんどん発信していったら、どんなことが起きるのか。社会実験みたいで、楽しみです。何か読者の方々にプラスになるようなことが出来ればと思うので、ご意見やアドバイスなどもぜひいただければと思います。

松崎太河
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