知ること

こんばんは。
今日は、知ることの大切さをお話ししたいと思います。

なにを伝えたいかと言うと、無知では気づけないことが沢山あるということです。

今月末、私は会社員を辞めます。
それまで、ずっと会社員を続けていたので、税金については軽く知ってる程度で、実際にどのくらい払っているのか、などほとんど気にしていませんでした。
※お恥ずかしい話しですが､､､

今になり、所得税から住民税、保険や年金まで色々と調べています。
そこで、過去の収入や支払った税金なども振り返ると自分がなんとなく把握していた金額よりも大きい金額が動いていました。
思ったより賃金をいただいてたことや、税金の仕組みなど、様々な気づきとなりました。

いかに、自分が金銭的な管理をしてこなかったが明確になり、自分でも頭を抱えるほど、意識が無かったです。
これから、自分達で仕事をしていく人間にとっては痛烈な課題を与えられたと思います。
※このタイミングで気づいて良かったと思う一面もあります。

ここで、改めて伝えたいことは、知ることの大切さです。
私はこれまで、心のどこかで会社員という形態に甘えており、知ることをしませんでした。
興味を持たず、日々を過ごすと、知れたことも見過ごしてしまいます。
例えば、今回のお金のことは、生きていくうえで避けては通れないものです。
自分が知ることで、自分はもちろん周りの人を守れる要素でもあります。

自分の大事な局面で、無知は最大の敵になりかねないと思いました。

では、なぜそもそも興味を持たずに過ごしていたのでしょうか。
それは、自分がそこに興味を持たなくても生きていけたからだと思います。
今の現状は、知らない状態だと生活が出来なくなります。だから、その危機感が自然と興味を持つきっかけになっています。

この、生きていけるというのは、良くも悪くもあると思います。
知らなくても生きていけるからこそ、幸せなのかも知れません。
しかし、いつ何が起こるかわからない世界において、自分が誰かを守りたいときに、守れない悔しさは計り知れません。

自分が興味を湧かないものは、無理をして好きになるのも難しいと思います。
しかし、誰かを守るためにという理由であれば、私は、興味関係なく、知ることに対して全力で向き合うことができます。

これからも、知らないことがたくさんあると思います。今まで見過ごしていた知らないこともまだ残っているとも思います。
自分とこれからの自分の周りの人のためにも、色々と興味を持ち、無知で終わらないようにしていきたいと思います。
日々学びですね。