決意表明について

昨日私は、決意表明を行いました。
2024年にプロコーチになる、と言うものです。
改めて、コーチとは、スポーツ専門のコーチではありません。

コーチングという手段を用いて、人の可能性を信じ、人の潜在能力を引き出し、共に成功に導く。
自分を変えたい全ての人のパートナーになる、ことです。

なぜコーチなのか?ではなく、
なぜ、このタイミングで方向性を決め切ったのか、今日は先にその話をしたいと思います。

私は今年の2月で25歳になります。大学を卒業し社会に出て4年目に差しかかろうとしています。
このタイミングで、自分の人生を振り返ったとき、自分には「手に職」がありませんでした。
ここでの手に職というのは、自分自身のスキルや能力、強みのことを指します。
自分は、環境に依存した働きかたをしており、誰かの仕事の一部を、たまたまそこにいた自分が与えてもらっている状態である、ということです。

もちろん、そのこと自体が良い悪いという話ではありません。
自分が選んだ道、選択肢において、そのやり方では戦っていけないと思ったのです。
選んだ道が自分にとって、合っているのかなんて分かりません。
ただ、自分がやりたいと思った道にを進むために、今の自分が考えた結果でした。ただ、今回、この手に職がないから、手に職をつけるためにコーチングを決めた、ことを伝えたいわけではありません。

では、なぜ、今回の決意表明を決め切った理由を振り返ったかというと、
自分にとって大切なのは、決め切ってやり切る経験をすることだからです。
私の中で大切なのは、何をするのか?ではなく、振り切って決断し、やり切ることを決める、ということです。
もちろん、やみくもにコーチングについて決めたわけではありません。
※後日、コーチングに決めた理由はお話しします。

ただ、自分の経験のなかで、これ以上は無い、と心の底から思えるまでやり切ってはいませんでした。
もちろん、学生時代、社会人の時も自分のできる全力は尽くしてきたと思います。ただ、自分のリミッターを外した動きをしてこなかったのは間違いありません。
どこかで、自分の限界を決めていたと思います。

そのリミッターを外し、まずは行動し経験にするという決断が、今の自分にとっては必要な行動であると感じました。
それが、今回この決断を行った理由です。

これからの未来がどうなるかは、自分にはわかりません。
でも、未来を想像し、その未来を実現化するために逆算して、何の行動をするのかを決めて動くことはできます。 

人生かけてやり切る、それだけです。
やれよ、俺。

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