オレの修行日記 コーチング編

皆様こんにちは。
今日から、オレの修行日記 コーチング編のスタートです。

コーチングの学びを整理しつつ、実際自分がどう感じたのか、を話していこうと思います。

コーチングの定義

コーチングとは、対話を重ねることを通して、クライアントが目標達成に必要なスキルや知識、考え方を備え、行動することを支援するプロセスである。
※コーチを受ける対象をクライアントと呼ぶ

この定義を私なりに解釈すると、
コーチングとは、
目標やゴールがわからない人、
何となく理想がある人、
ゴールに対しての設計や行動が出来ない人、
に対して、
それぞれの目標を明確にすること、その達成をサポートし、達成まで共に歩んでいくこと、だと思います。

つまり、クライアントに対して、答えを示し、導くのではなく、
共に考え、色々な視点から、目標達成を実現化させる。
そのための存在がコーチであると思います。

私はそもそもこの考えに共感しました。
なぜかというと、正解はその人自身の中にあり、その人が自ら創っていくものだと思うからです。

前提として、私はこの世界は正解のない世の中だと思います。
この正解の無い世の中に対して、答えを求めてしまう、そんな自分には何度も打ちのめされました。
答えが無いのに答えを求めてしまう。
自らを振り返らず、無い正解を闇雲に探し、自分の答えを創ることをやめてしまう。
そんなことが続いた日に、仲間が伝えてくれた、「あなたの中に答えがある」という言葉は、自分にとって、迷った時に立ち戻れる光になっています。
だからこそ、この世界には、決まった答えは無いと思っています。

コーチングも、その考えや思考があると思います。私が誰かの答えを示す、のではなく、その人の中にある答えを引き出し、共に創っていくこと、その役に自分が成りたいと思うからこそ、このコーチングに共感をしました。

では、コーチングの役割は何なのでしょうか?
「コーチは課題解決に向けた適切な回答を与える専門家ではありません。クライアント自身が自ら考え課題を解決していくため、適切な質問を与える専門家です。」
つまり、コーチは、答えではなく質問を与える専門家であり、より質の高い質問をすることで、クライアントの目標達成を手助けします。

先ほどお伝えしたように、クライアントの正解を引き出し、実現させることが、コーチとしての役割だと思います。
つまり、クライアントを誰よりも理解し、その人の潜在的な力や魅力を改めて引き出すための質問を出来るようにしないといけません。

今の自分は、質問力や、相手への理解力がまだまだ足りません。コーチングを学ぶ過程においても、コミュニケーションや質問する力など、たくさんの勉強が必要だと思います。
また、コーチングは、自分の思考自体を成長させてくれる要因でもあります。
自分に対して自分がコーチングしているような感覚で、自分の考えも、色々な視点から振り返ることができます。

改めて、コーチングには未来が詰まっていると思います。
引き続き、私にしか出来ないコーチングが実現できるよう、進んでいきたいと思います。

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