オレの修行日記 コーチング編

皆様こんにちは、こんばんは。

今日もオレの修行日記、コーチング編です。

コーチングの学びを整理しつつ、実際自分がどう感じたのか、を話していこうと思います。

コーチングという技術と、使う人の目的・意図

私が今学んでいるコーチングは、誰かの目標達成に向けて支援をするための手段であり、技術が必要な力です。
しかし、その技術は、使用者の目的意図によっては効果を含めて大きく変わるのではないでしょうか。
つまり、コーチングの技術は、ある目的に向けて使われる必要があります。

コーチが相手の目標達成を支援するにあたっての目的や意図は以下の要素があります。

・コーチングは知識と行動の架け橋である
└分かっているけど行動できない、という課題に対して様々な視点から、解決策を共に導く。

・コーチングは第三の選択肢をさがす
└相手に対して、強制的な指示や、本人の行動を放置する、のではなく、第三の選択肢を相手の内側から探し出す

・コーチングは相手が本当に思っていることを明らかにする
└相手が意識的に思っていることを聞くだけでなく、無意識的に思っていることを、対話を通して明らかにする

・コーチングは対話を通じて想いを決意に変える
└選択肢が沢山ある中で、こうしたいという想いに留めるのではなく、その中から選択肢を絞り、動ける状態にする

・コーチングは相手に対して自己の客観視に向かわせる
└最終的に相手が自発的に考え、問題解決が出来るように、相手に対して自己を客観視できるようなリードを行う

・コーチングは相手の長期的成長の支援も視野に入れる
└コーチングを通じて、相手が自分の成長を自己実現できるように、客観視点を持たせる

ここで、自分が大切だと感じた要素があります。
それは、成長を自らの力で実現する、ということです。
今、自分も成長したいという意欲に対して、行動が分からない、現状を客観視できていないなどの課題を感じていました。
この状態だと、行動としてらがむしゃらに突き進むことや、自分自身を洗脳させて無理矢理動かす、などの行動になってしまいます。
つまり、自分の成長に対して、自分が思ったより経験がない場合、成長の一歩目で大きな壁にぶち当たってしまうのです。

コーチングはその一歩目を支援できる存在であると思います。
意欲に対して、様々な視点や、客観的な状況整理をした上で、成長する仕組み化を支援する。
仕組み化をしてしまえば、自ずと成長に対しての行動もスピード感があがるのではないでしょうか。

自分も、成長の課題に対して、周りの人の力を借りています。私が力を借りてる方達はコーチングのプロではないですが、人の視点や思考を借りることにより、今まで自分が気づかないような課題に出会うこともあります。
つまり、その状況を意図的に生み出すことが出来るのがコーチだと思います。

誰かの、意欲ややる気を大切にし、未来の実現に向けて支援することが、
より自走できる人を増やすことに繋がると思います。
自分も、今の自分の同じような状況の人のパートナーとして、意図的に出来るよう、勉強していきたいと思います。

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