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何気ない一言で人が離れてしまうこともあるから気を付けよう

タイトルがそのまま伝えたいことなんですが、普段使っている言葉は人を楽しませることもできるけど、傷つけることも簡単にできちゃうなという話です。

おしゃべりほど危ないよ

世の中には喋る人と、あんまり喋らない人がいます。どっちが良いとか悪いとかの話ではないんですが、お喋りな人はその分使う言葉も多いので、気を付けないとうっかり余計なことを言っています。

昔から、口は禍の元とか、言霊とか、一言多いとか、言われてきました。つまり、言葉使うときは気を付けろよ!!ってことを伝えているのに、こんなに分かりやすいのに、ときに使い方を誤ってしまいます。

指針がいるんじゃないのかな?

そうは言っても、ただ気を付けるというのは漠然としていてどうしていいのか分からないという状態になりがちです。

だったら喋らないようにすればいいじゃん!という極論にもなってしまいそうです。そうじゃなくて、自分の軸をしっかり持てば、不用意な発言は抑えられて、純粋に自分も相手も楽しめる会話ができると思っています。

オススメの軸2選

お喋りな人に対しておすすめの軸は、間ができて埋めようと思った時は無理に喋らないというものです。無理にしゃべろうとすると、大体余計なことを言ってしまいます。自分らしくなくなるからですかね。ちょっとぐらいの間ご時の為に、自分の評価も相手の気持ちも損ねてしまうのはすごくもったいないです。

無理に喋らないということを気を付けるだけで、余計な一言を言う機会はグンっと減ります。

もう一つは、自分が喋るよりも相手の話を膨らますというものです。
・それってどういうことなの?
・もし○○ならどうする?
などの質問を投げかけることによって、相手の話をより深く聞くことができるし、winwinです。

よく聞く処世術みたいですが、書いたり見たりしないと意外とすぐに忘れてしまって、失敗することがあるのでこれを機にもう一度質問力意識してみてください。

というわけで

言葉で人を傷つけたのは、去年の僕の日記に書いてあったことなのですが、この記事を書くまでまた忘れてしまっていました。

質問するときも下心丸出しで、「こうやっときゃいいんでしょ」と思っていたらそれはばれてしまうので、興味を本当に持ったりするのも大事だなと。

アートを鑑賞するときに大事なのは、作品と鑑賞者がどうみるか、らしいです。会話もこれと一緒だと思います。どう聞くかもその会話を構成する要素なので、この人の話つまらないというときは、そのつまらないを構成しているのも自分なので、自業自得ということです。

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