「道内で体験観光サミット 23年秋『再誘致』内定」 北海道新聞 2021/9/24
【記事の要約】
欧米で人気の体験型観光「アドベンチャートラベル(AT)」の国際サミットを主催する米国の団体が、2023年秋の開催地に北海道を内定した。ATは、富裕層にも人気が高く、観光消費額は通常の旅行者の約2倍とされ、米国の主催団体によると約72兆円の市場規模がある。サミットには、例年約60カ国、約800人の海外の観光関係者らが参加する。
【私の考え】
2019年に大学内で開催された、鶴雅ホールディングス株式会社の大西雅之社長のご講演に参加した際に「これからの北海道観光は、ATである。」と仰っていたことをふと思い出した。その土地が持つ歴史や文化は、ATと親和性が高いため、アイヌ文化は北海道にとって大きな観光資源である。空知には炭鉱の歴史があるが、外国人観光客に刺さるような工夫を施すには、多くの努力が必要だと考えた。
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