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「元・電通マンが地方公務員に転身。湘南から岡山に移住して5年でいまだ感じる4つの葛藤」OCEANS 2022/9/18

【記事のまとめ】
電通を退職後、岡山県に移住し、真庭市の公務員として働く平澤洋輔さんは、自分のスキルを地方で活かしたいと思い、地方への移住を決意したが、実際に地方に移住をして、4つの葛藤を抱いているという。その4つとは、①仕事への裁量権や規模が小さいこと、②「ネットがあれば情報格差はない」は嘘であること、③自分の存在価値と向き合う必要があること、④子供たちの選択肢が少ないことである。

【考えたこと】
都会暮らしと地方暮らしは正反対であり、良し悪しは個々人の捉え方よると考える。おそらく、この記事の平澤さんは、今まで当たり前だった都会暮らしの視点から、地方暮らしを見ているために葛藤を抱いているのだと考える。一方で、都会からの移住者が、正反対の地方暮らしをすぐに受け入れることも難しい。どちらの事情も分かるUターン住民や地域おこし協力隊は、非常に重要な人材であり、地方自治体は彼らの活用方法をもっと考えていかなければいけないと思った。


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