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「輸出専用箱『和』で差別化 東京青果 パレット輸送に対応」 日本農業新聞 2021/10/13

【記事の要約】
青果卸大手の東京青果は、輸出ブランド「SUGOI(すごい)シリーズ」を手掛けるWismettacフーズと連携し、新たな輸出専用の段ボールを作成した。日本らしさを印象付けるデザインで、海外に出回る日本産の模倣品と差別化。また、パレットの大きさに合わせた規格とし、積載効率も高めた。今年から本格的に使い始め、サツマイモやミカンで展開する。

【私の考え】
パッケージやプロモーションに力を入れることで、商品の魅力を伝えいく試みが、青果業界にも生まれているのは、とても良い動きであると考える。日本の青果業界では、品質向上にこだわる傾向はあるが、パッケージやプロモーションにはこれまであまり力を入れてこなかったと考える。これをきっかけに、ブランディングの重要性が青果業界にも広がってほしいと考えた。

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