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「地域クラブも大会参加 部活動改革の提言判明」産経新聞 2022/9/27

【記事の要約】
経産省の有識者会議が、中高の部活動に関する5つの柱からなる提言をまとめた。提言では、民間の活用による指導者を確保をはじめ、地域クラブも大会に参加できるよう参加資格を学校別ではなく、世代別にすることや、過剰な練習に繋がっているとされる中学の全国大会の見直しも検討する。また、学校施設を体育施設として開放し、不動産として活用する案も提案。資金を循環させることで、各地域でのスポーツ産業の育成も図る。

【私の考え】
地域クラブは、地域の学校で部活としてないスポーツで行われていることが多く、その理由は、1つの小中学校で人数が集まらないことや、指導教員がいないことにあると考える。子供の数が少ない地域では、学校別ではなく、地域別で考え、民間の指導者を活用することで、子どもに対して、多くの選択肢を維持させつつ、質に高い経験をさせることができると考えた。また、校舎を住民に貸し出すことは、維持管理が厳しい施設(〇〇会館や〇〇センター)を減らすことができるため、直ちに行うべきであると考えた。

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