📖「七つの習慣」~第2の習慣・目的を持って始める~
🧙♂️少年.Lv1
・自己リーダーシップの原則
もし、はしごをかけ違えていれば、1段ずつ登るごとに間違った場所に早く辿り着くだけである。
自身の葬式を想像して欲しい。
あなたは、皆に「自分の人格のどういうところを見て欲しかったのか。」
「どういう貢献や業績を覚えていて欲しいのか。」
「その場に集まっている人の人生にあなたはどういう影響を及ぼしたかったのだろうか。」
・成功のはしご
第2の習慣は、全ての行動を測るための尺度として、人生の最後の姿(goal)を描き、それを念頭において今日という1日(start)を始めることである。
つまり、第2の習慣とは、
目的をもって始めるということである。
・すべてのものは2度つくられる
目的をもって始めるという習慣(第2の習慣)は
「すべてのものは2度つくられる」
という原則に基づいている。
・意図するか放任するか
ということであり、
ことである。
・リーダーシップとマネジメント:2つの創造
第2の習慣(目的を持って始める)は、自己リーダーシップの初原則に基づいている。
つまり、リーダーシップは第1の想像である。
リーダーシップはマネジメントとは違う。
マネジメントは第2の創造にかかわるものである。
マネジメントについては第3の習慣(重要事項を優先する)で述べる。
・人生の新しい脚本
主体性は
「自覚」の性質
に基づく
主体性を向上させ、自己リーダーシップを可能にするのは
「想像力」と「良心」の性質
に基づく。
この3つの性質が私たちに自らの脚本を書き直す力(自分の奥底の価値感を見つめること)を与えてくれる。
目的を持って始めるということは、明確な価値感に基づいて行動することである。
・個人的なミッション・ステートメント
目的を持って始める最も簡単で大きな成果をもたらす方法のひとつは、
ミッション・ステイトメント
(個人的な憲法、または信条)
を書くことである。
・中心から変わる
自分の生活の中心におくものが何であれ、それは自分の「安定性」、「方向性」、「知恵」、ならびに「力」の根源になる。
これらの4つの要素は、自分の生活を安定させるものである。
・生活の中心におくもの
・遊び中心
遊び中心の人は、完全に自己陶酔状態におちいっており、今ここで楽しくなるかどうかで人生のすべてを解釈し評価してしまうのである。
💭
少年は言葉の通り、自己陶酔状態であると、感じた。人生のすべてとまではいかないが、彼が、生活の中心に遊びをおいていることは間違いない。
・友達・敵中心
敵を生活の中心におく人は、自分の生活を主体的に送るより、相手の行動や態度に対して反対依存的に反応しているだけである。自分自身を正当化するために相手の弱点を必要としているからである。
💭
まさに今少年な、自分自身を正当化するために相手の弱点を必要とし、反対依存的な反応をしている。
特定のひとではあるが、中学の時の孤独な人間関係、家族、そして昔の恋人などが思い起こされた。
・自己中心
最もよく目につく形はわがまま(感情?)であり、これはほとんどの人が心の中で信じている価値感に違反するものである。
人に仕え、価値を生み出し、有意義な形で貢献することにより自己の成長を目指すことは、自分の安定性、方向性、知恵、力に劇的な改善をもらたすことになる。
・あなたの生活の中心はなにか
もちろん高い安定性、方向性、知恵、力をもたらしてくれるひとつの明確な中心を持つことが理想的である。
そうすれば生活のあらゆる側面において一貫性が保たれ、主体性を発揮することができる。
💭
主体性=自分の価値感に基づき行動すること
・原則中心の生活
正しい原則を自分の中心におけば、自分の安定性、方向性、知恵、力(開発していくためのしっかりとした土台を得ることになる。
原則中心の場合、ころころと変わる人や物に頼るような他の中心とは違い、安定性はげんそくの普遍性に基づくものになる。
そして、継続的にそれに頼ることができる。
原則は深い基礎的な真理であり、全人類共通のものである。
・個人的なミッション・ステイトメントを書く
💭
ミッション・ステイトメント
(個人的な憲法、または信条)
つまり、私たちの人生の意味は、自分の内面からくるものである。
人生の意味は各々違うし、人生の意味は自分の内面から発見するしか無いのだ。
主体性的な人間として、人生の中で自分はどうありたいのから何をしたいのかを表現することができる。
これを文書にすることはら個人的なミッション・ステイトメント、個人的な憲法を書くことである。
・脳全体を活用する
第2の習慣を可能にするのは、想像力と良心という2つの人間の独特の性質であり、それは右脳にかかわるものだからだ。
基本的に、
・右脳を活用する2つの方法
①視野を広げる
人は真剣に、人生の中で何が最も大切なのか、どうなりたいのか、何をしたいのかを考えるとら敬虔な気持ちを持つようになる。
💭
敬虔(けいけん)
…深く敬って態度をつつしむさま。
②イメージ化と自己宣言
日常生活において、
自分の深い価値感と実際の行動を合致させる
ために自己宣言を書くことができる。
良い自己宣言には、5つの基本的な要素が含まれている。
「個人的」
「積極的」
「現在形のもの」
「イメージできるもの」
「感情を表したもの」
ex
私が、自分の子供たちを心から愛している親だとしよう。
子供たちが悪いことをするとき
私は(個人的)、
知恵・愛・自制・毅然(きぜん)たる態度で(積極的)、
対応する(現在形)ことに、
深い満足感を(感情)覚えている。
そして、そのとおり実行している自分の姿をイメージすることができる。
・役割と目標を決める
重要なのは、自分のミッション・ステイトメントに照らし、
を明確に打ち出すことである。
・家族のミッション・ステイトメント
家族のミッション・ステイトメントとは、
家族の共有化しているヴィジョンと価値感である。
できあがりと共に、全員参加のプロセスが大切。
💭
日本語では、家訓が近しい表現することが出来るであろう。
異なる点は家族全員でつくり、定期的に磨きあげていく点である。
・組織のミッション・ステイトメントの大きな力
家族のミッション・ステートメント同様に、できあがりと同じくらい全員参加のプロセスが大切。
組織(会社、家族などを含めて)の抱える基礎的な問題のひとつは、人は他人に決められたことに対しては決意しないということだ。
それを、心から受け入れることはどうしてもできないのである。
だからこその組織の全員によって作成されたミッション・ステートメントが大事なのだ。
引用:七つの習慣
🧙♂️少年.Lv1
少年の夢とMISSION、そして[Sento]
P.S.
以前書き残していたメモを再度まとめたのだが、良い言葉を書いているなと、過去の自分を褒めたい。
最後までお読み頂き、ありがとうございます😆
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