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公募戦士P氏:今年最高の「教育研究の抱負」

P氏の2021年戦績:5戦5敗 2準備

まだ公募情報が途切れない2021年。P氏の専門分野にもいくつかはまるポストが見受けられました。P氏は現在のべつ幕無しに応募はしておりません。いくつかあるうち、条件が良さそうなもの2つへの公募の準備を始めました。

教育研究の抱負

書けば書くほどアップデートされているP氏の「教育研究の抱負」。P氏の今回のその書類は、自らと応募先の教育研究がきれいにマッチするように書かれていました。どこでそれが分かるのかと申しますと、まずは3つのポリシーとの高い関連です。

抱負をストレートに書いてよいのは実力者だけ!

要項を真に受けて、抱負をストレートに書きがちです。しかしそれは相手の心に刺さるものでしょうか。うまく当たればいいのですが、公募要項からしか相手の姿が見えないなか「自分」をそのまま表現してしまうのはリスキーです。

であれば、相手のことを研究し、それに合わせて自らを表現したほうがよいのではないでしょうか。3つのポリシーに合わせて抱負を書くと、特に文科省が厳しく3つのポリシーに基づく教育を要求しているなか、選考委員・教授会・理事会を納得させる材料になりうるとは考えられないでしょうか。

(ここからは投げ銭用の短文です)

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