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長年の便秘を克服して快便生活になった全記録【結果報告】

本日は怠惰生活脱出計画の克服第2号をご報告。
1週間に2〜3回しか💩が出なかった私が、毎日快便生活に生まれ変わりました。


+ 排便率と快便率

◎…快便 ○…出たけど量は少ない △…下痢気味 ×…なし で記録。

わかりやすく例えると、バナナみたいなのが◎、うさぎのフンみたいなのが○。

1週間の内に便が出た率/1週間の内に快便だった率

■1週目
× ○ ○ × ◎
60.0% / 20.0%

■2週目
○ ◎ × × × × ◎
42.8% / 28.6%

■3週目
◎ × × ◎ ×
57.1% / 57.1%

■4週目
○ ◎ ◎ × ◎ ○ ◎
85.7% / 57.1%

■5週目
× ◎ ◎ △ ○ ○ ◎
85.7% / 42.9%

■6週目
◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ×
85.7% / 71.4%

■7週目
× ○ ◎ ○ ◎ × ◎
71.4% / 42.9%

■8週目
◎ ◎ ◎ × × ◎ ◎
71.4% / 71.4%

■9週目
◎ ◎ ◎ ◎ × × ○
71.4% / 57.1%

■10週目
○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ×
85.7% / 71.4%

■11週目
◎ ◎ × ◎ ◎ ◎ ◎
85.7% / 85.7%

■12週目
◎ × ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
85.7% / 85.7%

■13週目
◎ ◎ × × ◎ ◎ ◎
71.4% / 71.4%

■14週目
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
100% / 100%

14週目でついに1週間パーフェクト快便達成!

タイミングは特に定まってはいないが、朝食後から日中に出ることが多い。

+ 克服のポイント

①お腹のリンパマッサージ

2週目の日曜日から実施。

▽参考動画 『マジで寝てる間に痩せる!お腹のリンパマッサージ!』

最初の内は老廃物がたまっていたのか、お腹も硬く揉む度に激痛だったが、今は気持ちいい。

特にへその上に手のひらを置き、時計回りにぐるぐる回すやつの “出そう感” がすごい。

時計回りがちょうど腸の流れを促すらしく、直接手で押し流して誘導しているような感覚。

手の動きも相まって「で~ろで~ろ」とおまじないのように暗示をかけている。


毎日揉んでいることで色々わかってくることも多い。

便秘の時ほどお腹がコポコポいっている。いわゆるガスがたまっている状態。

便秘の理由は様々あるが、どうやら私の場合はこれが原因のようだ。

ガスがたまりやすい人の条件
食べ物をあまり噛まない
食べるのが早い
アルコールの摂取が多い
長時間座っていることが多い
運動不足
冷え性

アルコール以外すべて当てはまるので納得。

②トマトジュースとリンゴ酢

トマトジュースは初日から実施。
リンゴ酢は2週目の火曜日から実施。
混ぜて飲むのは3週目の土曜日から実施。

最初は別々に飲んでいたが、混ぜて朝に飲むことにしてから、×が続く日が格段に減ったのが上の表からも見てわかる。

飲むタイミングも色々試したが、結局朝に落ち着いた。朝飲み忘れても夜までに飲めばいいので、習慣化しやすいという理由。


リンゴ酢(大さじ1)は最初水で薄めて飲んでいたが、飲めなくはないけど美味しくもない。あと慣れるまで匂いでめっちゃむせる。

リンゴ酢を飲みやすくする方法を調べていたら、ちょうどトマトジュースが出てきたので、混ぜて飲むことに。

まとめた方が忘れないし手間暇も減るので一石二鳥。いや、別々に飲むより美味しいので一石三鳥。

さらに飲みやすくする方法としては、オリーブオイルを少したらすと酸味の角がとれていいかも。


元々はトマトジュースもリンゴ酢も血圧やコレステロール対策で飲み出したが、便秘解消の方がすぐに効果が出た。

結果オーライ。

③朝コップ1杯の水を飲む

4週目の日曜日から実施。

美容院でたまたま読んだ、タレント松本明子さんのインタビュー記事から実践。

松本明子さんは、幼少期から40代半ばまで重度の便秘でずっと体の不調を抱えながら活動されていたそうで、テレビ番組の企画をきっかけに便秘外来を受診。レントゲンをとると黒く固まった宿便が4kgも溜まっていたが、3ヶ月通って快便になったそうです。

便秘の怖さと共に、40代からでも改善できるんだというのは大きな希望となった。

しかも、便秘外来といっても特殊な治療をした訳ではなく、

朝コップ1杯の水を飲む
整腸剤
ウンチ日記
納豆、ヨーグルト、キムチなどの発酵食品を食べる
散歩する

など、取り組んだことは誰でも真似できそうなシンプルなものばかり。

④記録する

それまでは自分の排便状況は漠然としか把握していなかった。

しかし、記録していくことで「そういえば今日まだ出てないぞ」「2日連続出てないなから今日こそ出しときたいな」「今日で1週間連続だから絶対出したい」など、毎日出そうと意識することができる。

家にいる日は何回もチャレンジすることができるし、早めにお腹のマッサージをしたり対策が打てる。そのおかげで寝る前にギリギリ出た日も何度かある。

1日外出している日だと意識する暇もタイミングもなかったりするので、記録していなかったら漠然とノー排便で通り過ぎていた日も多かったはず。

便秘外来に通っていた松本明子さんもウンチ日記を付けていたそうなので、これはきっと重要なことなのだろう。

⑤リンパマッサージ(全身)

むくみと便秘が密接に結びついていることも判明。

⑥運動する

こちらも言わずもがな。

運動不足で便秘になる理由は
「大腸のぜん動運動が低下し、便を押し出せず大腸内に便がたまるため」

筋トレでむくみも改善され、腹筋もついてきたことが、快便率を上げたと思われる。

+ 思ったより気持ちの変化が大きい

排便時に痛みもなく、あまり便秘だという自覚がなかった私だが、いざ毎日💩が出てみると心持ちが全く違うことに気付く。

「💩って毎日出るんだ!(感動)」

以前は便意があってから、2日後ぐらいにやっと出る感じだったが、今はトイレにいくとそんなに気張らなくてもスムーズに出る。

よりスムーズに、より大量に出たときはガッツポーズも出る。それぐらい晴れやかな気持ちになる。


もしかして、💩って出たくなったらするものじゃなくて、しようと思ってするものなのか?だから毎朝出る人がいるのか?

トイレにこもってる家族を見て「もっと出たくなってから行けばいいのに」と思っていたが、気持ちがやっとわかった。

1日出ないだけで「せっかく親友になれたと思ったのに今日は会えないのかい」と切ない気持ちになるし、今となっては少量しか出ないだけで便秘だと認識するまでに。

気づいてしまった。
お腹に便が残っているこの気持ち悪さを。

むしろなんで今まで気付かなかったんだろう。

毎日💩が出ると体はもちろん、心もスッキリする。

今、毎日前向きに取り組めるているのは快便のおかげかもしれない。

★【結論】快便のためならやれることは全部やろう





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