【隔離日記2】仲間たちへの感謝を似顔絵に込める〜密かに練習中。似顔絵師になれるのか？〜

みなさんこんにちは
人道支援家TaichiroSatoです。

人道支援の帰り際、自分は仲間への感謝の気持ちとして、似顔絵を渡すことにしています。

前々からミッションが終わり、去り際に仲前の感謝の気持ちを表したい、けど、みんなプレゼントをたくさんもらっても百戦錬磨のミニマムトラベラーである仲間たちに、荷物になるもの、重さになるものをあげるのはセンスがない。でも個人的に手紙を書くのは上手じゃない。

んーどうしたらいいものか、と考えた挙げ句たどり着いたのは、、

似顔絵😁

なぜ似顔絵かって？
①もらって嬉しいから。
②世界中どこでも、紙とペンがあればできる。
③もらった人が荷物にならない。紙一枚だもんね！
④仲間と長時間が過ごすのでキャラがわかって描きやすい

そうです、
デメリットが存在しないのです。

でも、問題はクオリティ。
似てなければ、喜ばれなければ似顔絵じゃない。

というわけで、絵が得意でもなんでもない自分は（ちなみに中学時代美術は５段階評価の2でした）思いついたはいいものの2020年１月、サハラ砂漠中に練習を始めます。

YouTubeで「似顔絵講師HANA」さんの動画を毎日見ながら一日一時間。やり続けます。

HANAさんは、いう。
3ヶ月もあればあなたも似顔絵師になれる。

ホンマかいな、と思いつつ、とにかくやらなきゃ上手くならないのはわかっているので、やる。
うまくかけない。やる。

ごちゃごちゃできない理由を考えず、というか、
何も考えず、描く、かく、かーく。
HANAさんは紙、HANAさんは神、時にクレイジーになりながらもHANAさんが言う一語一句をペンに込めて、HANAさんがこうと言ったらその通りにすることをひたすらに。

そして3ヶ月の月日が経ち。少しまともになってきたけど、上手くはないし、似てないこともしばしば。
そして半年が経ち。。

そしてついに、2021年7月。
サハラ砂漠のメンバーとお別れのとき。
半年の成果が試されるとき。

本人そっくりな似顔絵がかけるだろうか？
渡したら喜んでくれるだろうか。

お世話になったチームメンバーへ、感謝の気持を込めて似顔絵を書きました↓↓

じゃ～ん！

ということで、半年でこのくらいまでかけるようになりました。

今回のパレスチナのお別れの際には↓↓

ちょっと遊びも入れてみました。

みんな喜んでくれたみたいで良かった。

隔離中の現在。
ミーティングが割と続いていますが、それでも時間はあるので、似顔絵を書いています。

似顔絵を受け取った人が、笑顔になるように。
描いた自分も、描かれた方もみんながハッピーになれるような、Win-winな似顔絵がかけるように、まだまだ練習は続きます。

似顔絵師になれるかな？

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また次回お会いしましょう。
Best,
Tai