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時間の後先

中間報告ラジオ(2024.6.13)

お誕生日を祝っていただきました!
育之介、そしてコメント欄で温かいお言葉をくださった皆さま、ありがとうございます(^ω^)
私、永太一郎は6月10日を以て、晴れて29歳となりました。
わぁ~~ぃ。いぇ~~~~ぃ。(必死)
ラジオでは言いましたが、29という数はどうでもいいんです。
マジでどうでもいい。
でも誕生日を覚えてくれてる人がいるということは、素直に嬉しいです。
そして突っつかれるからには、「20代最後」の称号を背負って生きてゆかねばならんのだよな。
「大人になる覚悟」かぁ……。
まだない。
全然ない。


はい、もう恒例ですね。
晩酌です。
ここに書くようなことじゃないとは分かっているのだけれども、なんとなくね。
書いた方がそれっぽい気がして。

まずはワイン。
Cono SurのGewürztraminer。
これがね、安いのに美味しいのよ。
普段の家呑みだったらこれで十分。

元々超辛口激ミネラル白ワインが大好きなんですが、
これはこれでフルーティすぎず、バランスが取れてて美味しい。

そしてつまみは……

今日も今日とて青唐明太。そしてブリの刺身をわさび醤油で。
白ワインだからって、洋風じゃなくてもいいんです。
魚は白ワインに合う。いかなる形態でも。
異論は認めます。
あとレンコンのきんぴら(なんで!?!!?)。

育之介がね、プレゼントをくれました。
素敵な照明。なんと電球が磁場に乗って浮きます(根拠は裏取りしてません)。

【動画】

すごない!?
シンプルなのにかっこよくて、いいですよねぇ……。


あぁ、
育之介にも甥が生まれるのかぁ。
「甥いる歴」で言ったら僕の方が先輩ですからね。
育、甥はいいぞ。かわいいぞ。本当に。
だって、
ついこの間生まれたと思ったら、あっという間に育って、
1歳になって、2歳になって、3歳になって、
一緒に遊んだり、色んな話をして、
小学生になって、中学生になって、高校生になって、
好かれようとして、嫌われたりして、
大人になって、一緒にお酒が飲めるようになって、
気づけば自分は年老いて、
変わらず甥はかわいくて、
変わるものは変わって、
親が死んで、甥は泣いていて、僕も泣いていて、

まだまだ先の未来だけど、時間は速い。
小さな命が気づかせてくれる、時間の大切さ。
あっという間に大きくなって、
あっという間に消え去っていく。


振り返ってみて初めて自分の成長が分かる、という話もあった。
その時々では「成長しよう」なんて思っていない。
様々な、把握しきれるはずもない多くの要因によって、気付けば自己が変容している。
刺激に満ちている、はずなのに

振り返ってみたら、思っていたよりも時間が過ぎていた。
そういうこともある。
経験的な時間は、過去のある点から現在までの間にある出来事によって決まる。
歳を取ると時が過ぎ去るのが早く感じられるのは、出来事に対する感度が衰えるからなのだと思う。
一日一日の出来事が「当たり前」になってしまって、人生のチェックポイントとして感じられなくなってしまう。
慣れてしまうことの悲しさ。
「毎日、入学したての小学生みたいなキラキラした気持ちで、一つ一つが新鮮で、嬉しくて、毎日起きるたびに楽しくて仕方ない」
と思えたら、どれだけ幸せだろうか。


あら、ちょうどつまみがなくなったので………
ウイスキーなんか飲んじゃおうかしら。
早速いただいた照明なんか点けちゃったりして。

おいおい………
おいおいおい……
さすがに………

【動画】

エッチすぎる!!!!
これはエッチです。ごめんなさい。
こんな言葉は普段使わないのですが、エッチですこれは。
エッチのイデアです。

風情もクソもない私の部屋を温かく、いや、
いやらしく(下品ではない)
照らしてくれている……。

良いものをいただきました。
改めてありがとうございます。

チラ見えしているこのウイスキーですが、
GLENMORANGIEの"A TALE OF TOKYO"というものです。
説明ムズいので簡単に言うと
「GLENMORANGIE 10年の、さらにナッツ香が豊かになって深い甘みが増したバージョン」みたいな感じです。
美味い。
美味(びみ)い。

さて、そろそろオフトゥンが私を呼んでいる。
失礼いたす。
おやすみ。

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