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時間の後先
中間報告ラジオ(2024.6.13)
お誕生日を祝っていただきました!
育之介、そしてコメント欄で温かいお言葉をくださった皆さま、ありがとうございます(^ω^)
私、永太一郎は6月10日を以て、晴れて29歳となりました。
わぁ~~ぃ。いぇ~~~~ぃ。(必死)
ラジオでは言いましたが、29という数はどうでもいいんです。
マジでどうでもいい。
でも誕生日を覚えてくれてる人がいるということは、素直に嬉しいです。
そして突っつかれるからには、「20代最後」の称号を背負って生きてゆかねばならんのだよな。
「大人になる覚悟」かぁ……。
まだない。
全然ない。
はい、もう恒例ですね。
晩酌です。
ここに書くようなことじゃないとは分かっているのだけれども、なんとなくね。
書いた方がそれっぽい気がして。
まずはワイン。
Cono SurのGewürztraminer。
これがね、安いのに美味しいのよ。
普段の家呑みだったらこれで十分。
![](https://assets.st-note.com/img/1718298242468-Ja6xPAgNcr.jpg?width=1200)
これはこれでフルーティすぎず、バランスが取れてて美味しい。
そしてつまみは……
![](https://assets.st-note.com/img/1718298312621-wZHTuUx6s4.jpg?width=1200)
白ワインだからって、洋風じゃなくてもいいんです。
魚は白ワインに合う。いかなる形態でも。
異論は認めます。
あとレンコンのきんぴら(なんで!?!!?)。
育之介がね、プレゼントをくれました。
素敵な照明。なんと電球が磁場に乗って浮きます(根拠は裏取りしてません)。
【動画】
すごない!?
シンプルなのにかっこよくて、いいですよねぇ……。
あぁ、
育之介にも甥が生まれるのかぁ。
「甥いる歴」で言ったら僕の方が先輩ですからね。
育、甥はいいぞ。かわいいぞ。本当に。
だって、
ついこの間生まれたと思ったら、あっという間に育って、
1歳になって、2歳になって、3歳になって、
一緒に遊んだり、色んな話をして、
小学生になって、中学生になって、高校生になって、
好かれようとして、嫌われたりして、
大人になって、一緒にお酒が飲めるようになって、
気づけば自分は年老いて、
変わらず甥はかわいくて、
変わるものは変わって、
親が死んで、甥は泣いていて、僕も泣いていて、
まだまだ先の未来だけど、時間は速い。
小さな命が気づかせてくれる、時間の大切さ。
あっという間に大きくなって、
あっという間に消え去っていく。
振り返ってみて初めて自分の成長が分かる、という話もあった。
その時々では「成長しよう」なんて思っていない。
様々な、把握しきれるはずもない多くの要因によって、気付けば自己が変容している。
刺激に満ちている、はずなのに
振り返ってみたら、思っていたよりも時間が過ぎていた。
そういうこともある。
経験的な時間は、過去のある点から現在までの間にある出来事によって決まる。
歳を取ると時が過ぎ去るのが早く感じられるのは、出来事に対する感度が衰えるからなのだと思う。
一日一日の出来事が「当たり前」になってしまって、人生のチェックポイントとして感じられなくなってしまう。
慣れてしまうことの悲しさ。
「毎日、入学したての小学生みたいなキラキラした気持ちで、一つ一つが新鮮で、嬉しくて、毎日起きるたびに楽しくて仕方ない」
と思えたら、どれだけ幸せだろうか。
あら、ちょうどつまみがなくなったので………
ウイスキーなんか飲んじゃおうかしら。
早速いただいた照明なんか点けちゃったりして。
おいおい………
おいおいおい……
さすがに………
【動画】
エッチすぎる!!!!
これはエッチです。ごめんなさい。
こんな言葉は普段使わないのですが、エッチですこれは。
エッチのイデアです。
風情もクソもない私の部屋を温かく、いや、
いやらしく(下品ではない)
照らしてくれている……。
良いものをいただきました。
改めてありがとうございます。
チラ見えしているこのウイスキーですが、
GLENMORANGIEの"A TALE OF TOKYO"というものです。
説明ムズいので簡単に言うと
「GLENMORANGIE 10年の、さらにナッツ香が豊かになって深い甘みが増したバージョン」みたいな感じです。
美味い。
美味(びみ)い。
さて、そろそろオフトゥンが私を呼んでいる。
失礼いたす。
おやすみ。
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