見出し画像

死体と、ケガレ。

今日はこんな記事が目に入ったので、「死体」について書いてみようと思う。ぼくのちょっと特殊な育ちについて振り返りながら、自分の死生観?のようなものにも迫れたら良いなぁ、とも願っている。

それに対する経営者の反論は至極まっとうであった。「法的には何の問題もありません。よく考えてください。人はみんな死ぬんですよ。みなさんもこういう施設を必要とする時が来るかもしれない」(「死者のホテル」が繁盛する時代/2016年11月2日/日経ビジネス)。
少なくない人々は〝NIMBY〟(ニンビー、Not In My Back Yardの略語で「施設の必要性は理解できるが、家の近くでは止めてくれ」)という立場を隠さない。
臨終までは手を握って嗚咽していたのに、亡くなった途端、妙によそよそしくなることも多いという。ある葬儀会社の重役は、「生きている人が動かなくなった時点で『ご遺体』という別のものになる、と感じているようだ」と推察した。


_____

『ぷろおごマガジン』は、「月1時間の余暇」を浮浪者のくだらない戯言に払える「大人」向けです。物好きはどうぞ。読者限定のコミュニティ(三ツ星スラムのゴミ捨て場)もあります。

詳しくは↓から。

https://note.com/taichinakaji/n/n944b0d7e538a?magazine_key=m171fe652c7ea

_________

ここから先は

2,104字 / 10画像
3分で読めます。『売り切れ』もマガジン購読してると読めます(掲載月に購読すれば)

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。

おすしたべる