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「やらないでいられる」の強さ。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

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ダイエットなら「食べすぎない」「変な時間に食べない」を完璧にやれば確実に成功する。けれど、多くのひとは「運動する」とか、「サプリを飲む」とか、「早寝早起きする」といった「やる」ばかりに傾倒しがちだ。

こうして「やる」というのは、あくまで「やらないためにやる」のであって、運動するのもサプリを飲むのも早寝早起きするのも、すべて「食べすぎない」ために「やる」のだ。

運動してる間は食べれないし、ひとは「せっかく〜したのに勿体ない」という感情が働くから、運動で消費したカロリーや、サプリで誤魔化した空腹感の「勿体ない」を利用することで、「食べない」でいられる。夜起きていなければ夜に食べることはできない。「やらない」ために「やる」のだ。

これはもちろん、ダイエットだけではない。

例えば、受験勉強もおおよそ当てはまる。ダイエットほどに直接的ではないにしろ、少なくとも、志望校に受かる受験生は「スマホを触らない」「急に部屋の掃除をしない」「友達と遊ばない」を徹底しているし、逆は、それを徹底していない。

「やらない」を徹底しなければ「やる」もできない。「やらない」はすべての源であり、それなしでは「やる」も結果も、何も存在できないのだ。


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「やらないでいること」こそが、その人の『能力の証明』だ。何をしているかは、さほど考える必要はない。それは客観的に明らかだし、考えなくても目に見えて分かるからだ。

「やらないでいること」は、その重要度とは裏腹にとにかく見えづらい。

例えば、人気スポーツ選手には「必殺技」があるものだけれど、その基礎には素人には見ることすらできない「やらないでいること」の積み重ねがある。

派手な技を持つひとが強いのではない、派手な技を見せる余裕があるほどに「やらないでいること」を極めている、そういったひとが強いのだ。

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「あのひとはなんもしてないのに、いい思いをしててズルイ」と思ったことがあるかもしれない。けれど、よく考えてみてほしい。その人が「なんもしてない」のに、そこにい続けられる理由はなんだろうか?王族だからだろうか?たぶん違うだろう。

今回のオマケでは、もう少し「やらない」ということについて考えていく。最近どこかで話題のスポーツ選手や、僕に奢りにきた元組長などを例に挙げている。暇なひとはマガジンへどうぞ。

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今日のTips

・「やらない」がすべての親。
・「やる」はやらないの手段。
・「やらない」の究極系が凄い(オマケ)

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