![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62174490/rectangle_large_type_2_f7a08809490a7e893184140680a0c49c.png?width=800)
「やらないでいられる」の強さ。
本文は最後まで無料です。オマケがあります。
_________
多くのひとは「やる」を過大評価しているけど、じつは「やらない」の方がずっと大事なんだよな。むしろ「やらない」さえ徹底できたなら、それだけで、あらゆる問題はカンタンに解決する。ただ、ただ「やらない」というのは難しいから、「やらない」ための手段として「やる」をやっているだけ。例えば→
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) September 27, 2021
ダイエットなら「食べすぎない」「変な時間に食べない」を完璧にやれば確実に成功する。けれど、多くのひとは「運動する」とか、「サプリを飲む」とか、「早寝早起きする」といった「やる」ばかりに傾倒しがちだ。
こうして「やる」というのは、あくまで「やらないためにやる」のであって、運動するのもサプリを飲むのも早寝早起きするのも、すべて「食べすぎない」ために「やる」のだ。
運動してる間は食べれないし、ひとは「せっかく〜したのに勿体ない」という感情が働くから、運動で消費したカロリーや、サプリで誤魔化した空腹感の「勿体ない」を利用することで、「食べない」でいられる。夜起きていなければ夜に食べることはできない。「やらない」ために「やる」のだ。
これはもちろん、ダイエットだけではない。
例えば、受験勉強もおおよそ当てはまる。ダイエットほどに直接的ではないにしろ、少なくとも、志望校に受かる受験生は「スマホを触らない」「急に部屋の掃除をしない」「友達と遊ばない」を徹底しているし、逆は、それを徹底していない。
「やらない」を徹底しなければ「やる」もできない。「やらない」はすべての源であり、それなしでは「やる」も結果も、何も存在できないのだ。
_____
「やらないでいること」こそが、その人の『能力の証明』だ。何をしているかは、さほど考える必要はない。それは客観的に明らかだし、考えなくても目に見えて分かるからだ。
「やらないでいること」は、その重要度とは裏腹にとにかく見えづらい。
例えば、人気スポーツ選手には「必殺技」があるものだけれど、その基礎には素人には見ることすらできない「やらないでいること」の積み重ねがある。
派手な技を持つひとが強いのではない、派手な技を見せる余裕があるほどに「やらないでいること」を極めている、そういったひとが強いのだ。
_____
「あのひとはなんもしてないのに、いい思いをしててズルイ」と思ったことがあるかもしれない。けれど、よく考えてみてほしい。その人が「なんもしてない」のに、そこにい続けられる理由はなんだろうか?王族だからだろうか?たぶん違うだろう。
今回のオマケでは、もう少し「やらない」ということについて考えていく。最近どこかで話題のスポーツ選手や、僕に奢りにきた元組長などを例に挙げている。暇なひとはマガジンへどうぞ。
今日のTips
・「やらない」がすべての親。
・「やる」はやらないの手段。
・「やらない」の究極系が凄い(オマケ)
_____
ここから先の『ぷろおごマガジン』は、「月1時間の余暇」を浮浪者のくだらない戯言に払えるくらいの「大人」向けです。物好きはどうぞ。併設のコミュニティ(三ツ星スラム)もあります。
https://note.com/ogosalon/n/n4365f5dd8331
_________
他の「無料コンテンツ」はここ
https://note.com/ogosalon/n/n361660aa7aba
__________________
月698円「ぷろおごマガジン」では
月20記事~の更新が読み放題。
購読者の特典
▼ 2021年以降の「マガジン記事」
&「当月の有料記事(500円×3本以上)」
がすべて読み放題に。
▼限定のコミュニティへの参加権。
▼限定の生ライブの視聴権。
▼「裏アカ」のフォロー権。
▼秘密基地(池袋付近)への招待権。
詳細はページの最後に。
__________________
おすしたべる