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数字を並べて、人間関係について考えてみた

人生100年は何秒か

100年は1,200ヶ月、1年を365日で計算すると36,500日、876,000時間、52,560,000分、3,153,600,000秒(31億秒)。

比較すると分かる悩みの小ささ

無理な人間関係を築かなくていい

地球に生きる人間が約80億人ということは、僕たちが生きる100年間、1秒に1人ずつ欠かさず新しい人に出会っても、地球上の半分の人間にすら出会うことが出来ない。

仮に100年間、1時間に1人ずつ欠かさず新しい人に出会っても、日本の人口1.2億人のうち、87万6千人、つまり『0.7%』しか出会えない。現実的に100年で1日1人ずつ欠かさず新しい人に出会っても36,000人、つまり『0.03%』の日本人にしか出会うことができない。

つまり、僕たちが普通に生活をしている中で、99%の人間とは出会うことすら無く、100年の人生が過ぎるということが分かる。

そう考えるとどうだろう、

誰かと誰かが出会うのはとても稀なことで、その中で友達や好きな人ができて幸せな人生を歩んでいる人は、とっても運が良くて幸せなことが良く分かる。逆を言えば気が合わない人や嫌いな人が出来るのも自然なことで、上手く人間関係が作れない相手に対して、何年も悩み続ける方が勿体ないと感じる人も多いのでは無いかと思う。

人間関係で悩みを持つ人の多くは性格が真面目で、全て”自分のせい”だと抱え込んでしまうけど、それではツラくなる道をどんどん進んでいくようなもの。広く、そして少し長い期間で考えてみると、徐々にでも距離を離して、新しい環境に移動して行けば、自分を受け入れてくれる新しい人たちに出会うことができるということに気付いていけるはず。

人生は出会う人で決まる。そして新しい出会いを求めれば、絶対に新しい出会いが待っている。行動すれば必ず新しいチャンスが訪れるのが人間関係。立ち止まって悩んでいる人は、実は勿体ない時間を過ごしているかも知れません。

一度きりの人生、自分と気の合う最高の仲間に出会える人生で有りたいですね^^佐々木太一への連絡はTwitterからお気軽に。

1.2022/12/15