優秀なプレゼンターに共通する3つ特徴
優秀なプレゼンターとは何なのか?
あなたも一度は誰かのプレゼンやスピーチで心が動いた経験があると思います。
Apple創業者スティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学の卒業生に向けてのスピーチーで多くの人に影響を与えたのはあなたもご存知だと思います。
また、TEDに出てくる人たちやヒトラー、リンカーンなどの歴史上の有名な人物などに共通することとは一体何なのでしょうか?
そこで今回は、UR-Uオンラインビジネススクール(ユアユニ) を運営・SNSマーケティングの会社、株式会社MDSの創業者の竹花貴樹(たけはなたかき)さんの優秀なプレゼンターに共通する3つの特徴についてお話ししていきたいと思います。
この記事のゴール
・なぜプレゼン(スピーチ力)が重要なのかを理解する
・なぜ上手に伝えることができないのかを知る
・営業で成約率を格段に上げることができる
プレゼンがなぜ重要なのか
「いやー、別に仕事でプレゼンするタイミングとかないし、プレゼンをするような職種じゃないからいいや。」
と思ったあなた!
プレゼンはコミュニケーションの一つなので、プレゼンについて勉強して実践をし続けることで、仕事だけではなく、人間関係での悩みもなくなります。
理由は恋愛も仕事も人間関係も子育てもコミュニケーション力が必要だからです。
上司から毎日のように怒られてしまったり、
恋愛でも変な別れ方をしてしまったり、
そんな経験があると思います。
優秀なプレゼンターに共通している3つのことを知るだけで、仕事でもどんどん成果を上げることができるし、恋愛でもうまくいくことができます。
たとえプレゼンを仕事でしなくても、上司に報告をする時や部下に仕事を任せる時に上手に相手へ伝えることができます。
上司への報告で「結局何が言いたんだ?」や
部下へ仕事を任せる時に「結局を何をして欲しいのかわからない。。」と思われないようにスキルを身につけることが大切です。
話し方を駆使できるのは人間にしか与えられていない能力です。
その能力を発揮せずに、何年も閉じ込めておくのはとても勿体無いことだと思います。
なにも難しいことではありません。
たったの3つだけです。
それでは行こう!!
優秀なプレゼンターはなぜ優秀なのか
それではここから優秀なプレゼンターに共通する3つについてお話ししていきたいと思います。
優秀なプレゼンターに共通する3つとは
・話が整理されている
・根拠が明確である
・事例を用いている
です。
「え、これだけ?」と思いますよね。
優秀なプレゼンターはこの3つの精度がとてつもなく高いのが特徴なのです。
1つずつお話ししていきます。
話が整理されている
優秀なプレゼンターに共通している1つ目は、話が整理されていることです。
話が整理されているとはどのような状態なのかというと、聞き手がメモを取りやすい状態のことです。
そのためには、聞き手が自分から聞く姿勢になるように話を整理することが重要になります。
話が整理されていないと、会議中に今日の晩御飯のことを考えてしまったりするわけです。
そうならないために、
何をどの順番で伝えればいいのか?
小学生でも理解できるような構成なのか?
を意識して話を整理してみてください。
根拠が明確である
優秀なプレゼンターに共通している2つ目は、根拠が明確であることです。
ここであなたに質問です。
人が「分かりやすい!!!」と感じるときは、
①説得されたとき
②納得したとき
どちらでしょうか。
少し考えてみてください。
正解は、納得したときです。
それはなぜか。
①説得されたときというのは、強制力が働いているため受動的な姿勢になっています。
そのため、分かっていないのにわかったふりををしてしまうのです。
一方、②納得したときというのは、能動的に話の内容を理解しようとする姿勢から得られる結果です。
つまり大事なことは、分からせることではなく、腑に落ちるように情報をわかりやすく伝えることが大切だということです。
そのために、根拠を明確にすることが大切です。
ポイントは数字を用いることです。
ぜひ使ってみてください。
事例を用いている
優秀なプレゼンターに共通している3つ目は、事例を用いていることです。
事例を用いることで、聞き手に擬似体験(イメージ)させることができるので、「なるほど!!わかりやすい!」という状態にすることができます。
スティーブ・ジョブズがiPodを売り出す時に”1000曲をポケットに”と言ったことで聴衆は一気にiPodへの納得感を得ました。
これが「新しく開発したiPodは、多くの音楽が保存でき、いつでもどこでも曲を聞くことができるようになった機能が搭載されました!」と言ったとしたら、どうでしょうか。
きっとiPodの良さ・凄さ・認知度はあまり広まっていないと思いませんか。
大切なのは、相手の心に残るワードをいかに短く伝えるかです。
言葉の表現の仕方によって相手に与える影響は180℃変わります。
例え話の極意
「でも相手の記憶に残るような表現ってどうやってするの? それ自体が難しいでしょ!」
と思うかもしれませんが、実は簡単です。
その方法をお伝えします。
結論から言うと、相手の心に残るような言葉を見つけるためのコツは、相手が実際に体験したことを事例として用いることです。
理由は、イメージしやすい例え話をすることで、聞き手が一発で理解することができるからです。
例えば、Aさんはサッカー経験があるが、剣道の経験がない人だとしましょう。
そんなAさんに対して、剣道の例えを使うよりもサッカーの例えを使って話した方がAさんにとって、理解しやすいのはお分かりいただけると思います。
だから、相手が実際に体験したことを事例として用いることが重要なのです。
ここで質問ですが、相手の趣味について知ることはなぜ重要だと思いますか?
仲良くなるため?
相手との共通点を探すため?
違います。
相手の趣味を知り、それを使った例え話をすることで、相手が納得感を得やすいからです。
もちろん、仲良くなるためや共通点を探るためで趣味を聞く場合もあります。
しかし、優秀なスピーカーたちは、相手の趣味を使った例え話をすることが最も相手にインパクトを与えることを知っているのです。
だから、相手の趣味について知ることは重要なことなのです。
誰かの前でスピーチをする・営業をする・プレゼンをする時は相手の趣味を知った上で実践してみてください
例え話が上手くなる練習方法
最後に例え話が上手くなるための練習方法についてお話しして行きたいと思います。
例え話が上手くなるための練習ステップは以下の通りです。
・台本を作る
・練習する
これだけです。
台本を作る具体的な内容は、今回お話しした、話の整理・根拠を探す・事例をあらかじめ用意することです。
とくに重要なのは事例を用意することです。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんのようにその場でわかりやすい例え話を言える方いらっしゃると思いますが、ほとんどの方がそうではないと思います。
僕もそうです。
なので、「あ、この例え話使えそうだな。」「このストーリー、営業トークで使えそうだな。」と思うものを日頃からメモしておくことをオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、優秀なスピーカーに共通する3つの特徴についてお話ししていきました。
以下に今回の内容をまとめておきます。
・優秀なスピーカーに共通する3つとは、話が整理されている、根拠が明確である、事例を用いている
・話が整理されていない話は、ストレスになる
・人は納得した時に動く。だから根拠が必要
・話の解像度は事例で決まる。だから事例を用いることが重要
このようにUR-Uオンラインビジネススクール(ユアユニ)では、すぐに実践できるスキルが30種類以上学べるプラットフォームになります。
また、クラウドスタートアップという”3タップで起業”ができるプラットフォームがあります。(詳しくはこちら)
それらで学んだことや本を100冊以上読んでいる知識をかけ合わせて、おばあちゃんでも理解できるような情報を発信しております。
今後も宜しくお願いいたします。
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気になる方はチェックしてみてください。
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