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ライターの仕事量について1

毎月どれくらいの本数を書けるのか。

企画持ち込み、依頼待ち、様々なきっかけで発注に至ると思います。そもそもコントロールできるものではないので、「これくらいあれば良いな」的な理想があるほど、現実と乖離しがちではないでしょうか。

なので、つい多めに頑張りがちになってしまいますよね。足りなくて良い心情にはなかなかなりづらい。結果、仕事量が少ないと、さらに不安が増えます。

どっちにしても不安。真ん中、理想通りって無いわけです。しかも毎月。

最低ライン(収入)をどのあたりに設定するかにもよりますよね。

次にクライアントの数。

毎月1本5万円を10件で、月収50万円。仕事量にバラつきはあるが1件10万円の契約を5社で50万円。どちらかだけも考えにくい状況ではありますが、ベースとなる収入があるのはとても安心度が上がりますよね。

大きなくくりであるほうが、時間に追い立てられず(そういう仕事の仕方をきちんと交渉できる相手とお仕事させてもらう、見つけることが大事です)、スケジュール調整をしやすいです。そういうのを増やしていけると、隙間で単発案件も請けやすくなるのでは? と思います。

それすらもできない分単位でスケジュールが埋まっている人もいるかと思いますが、それは超人のケースですね。ここでは自分のような凡人の話です。

理想の収入額って、人ぞれぞれ違いますが、原稿料は先に決まっているケースがほとんどですので、バランスを早く見極めることも大事かなと。

【最後に】
不安だから仕事でスケジュールを埋めてしまうこともあるかと思いますが、一度こっぴどく身体をこわした経験がある身からすると、あんまり良い未来は待っていないんじゃないかなって思います。

なにより回りに迷惑がかかりますしね。と自分に言い聞かせています。

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