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会津の旅2012 Part4
会津の旅2012 Part4です。Part3以前を見ていない方はPart3以前をご覧いただくことをお勧めします。では、始めます。
会津の旅2012 Part4【裏磐梯】
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会津若松市から山の方を通って、裏磐梯に着きました。この写真はPart1で見せた磐梯山の裏側です。このように山が抉れているのがわかります。1888年の噴火では、噴火点が山の裏側であったためにこのように抉れ、裏側が甚大な被害を被りました。また、山体崩壊による岩石が近くの川とその支流を堰き止めたことで、いくつかの湖沼群が誕生しました。これからその湖沼の内の2つを見に行きます。
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紅葉しているようにも見えなくはないですが、紅葉ではありません。
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まずは、磐梯山の噴火によってできた湖沼の中では一番大きい面積を誇る桧原湖に行きました。そこではモーターボートや手漕ぎボート、足漕ぎボートなどに乗ることができます。この旅行ではモーターボートに乗りました。とにかく速く、水飛沫が凄く、良い風を感じることができました! 桧原湖は夏以外でも冬はワカサギ釣りができるなど、一年を通してレジャーアクティビティを楽しめます。
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次にやってきたのは毘沙門沼です。毘沙門沼は五色沼湖沼群(柳沼、青沼、弁天沼などの数十の沼)の中でも一番大きい沼で、エメラルドグリーンの色をしている物凄く綺麗な沼です。観光客はよくここを訪れ、この毘沙門沼を五色沼と言っている人もいます(私もですが…)。五色沼湖沼群の沼は五色沼自然探勝路というハイキングコースを歩くと見ることができます。この写真の下に写っている桟橋には手漕ぎボートがあって、様々な角度から毘沙門沼を散策することができます。上の写真では見えづらいですが、磐梯山をバックにこの沼を見れるというのも魅力の一つです。
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(これも少し見えづらいですが、後ろに磐梯山が見えています。)
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これも毘沙門沼で撮った写真ですが、この沼では鯉が泳いでいます。かなり水が澄んでいるので見えやすいです。最近では、ハートの模様をした鯉も泳いでいるようで、見つけられれば良いことがあるかもしれません…
以上、裏磐梯の湖沼の内の2つを廻りました。
いよいよ次が最後のPartです。最後は山を越えて裏から表へ移動し、猪苗代町を見ていきます。
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