自分を振り返る~【宇宙×教育】について

現在、宇宙ビジネスを創出することがテーマのオンラインサロンで活動をしているが、そのメンバーと1対1でミーティングをして、各々の人生の過去と未来にまつわる様々な話をした。

そこで自分の今の気持ちや未来に対する想い、過去の原体験などについていくつか確かめることができた。

自分のやりたいことの軸の一つに、
宇宙×教育×医学】がある。

そのうちの、【宇宙×教育】について、どうして興味を持ったのか、取り組みたいのか少しひも解けた。話はまとまらないが、記録をここに残しておきたいと思う。

まず、宇宙について。

宇宙は小学生の頃から大好きだった。
明確なきっかけはないが、自然あふれる地域(田舎)だったため星がきれいで必然的に興味を持ち惹かれるようになった。

また、小学校のプログラムで市立プラネタリウムに行くことがあり、
あの独特なプラネタリウムの雰囲気や、ギリシャ神話の名前がついた星々があそこにある!という説明などに惹き込まれたように思う。

子どもの頃から宇宙は好きだったものの、周りにはあまりそういう人がいなかったため、話せる相手がいなかった。
高校生になり、進路を考える時期になったときに明確に「宇宙飛行士」という選択肢が生まれた。

宇宙飛行士という目標のおかげで、好きだけど苦手な理系にも進むことが出来た。


そして教育。

小(中)高で指導を受けた先生が当たりの先生(笑)だったため、こんな人になりたい!と思うようになり、中高で将来を考えるときに「教師」という選択肢を考えるようになった。

高2の頃の担任の先生は自分の人生の恩師となったのだが、普段どんな指導を受けたのかは実は覚えていないのだが、センター試験後に起こった、その先生らしい印象的なエピソードがある。

センター試験で理系科目(特に物理)が大コケしてしまい、志望先は絶望的になり、どこの大学のどこの学部・学科に行けばいいんだ!??と、涙が出るほど進路に迷いまくっていた。

理系科目がダメだった一方で、文系科目がハネにハネた。そこで、当時得意だった英語が活かせる学科を探して受験することにした。

最終的な候補は、自分の出身大学 理学部と、信州大学の教育学部 英語科だった。
結局、理学部を受けることにしたのだが、その報告を先生にしたところ、
「〇〇はずっと宇宙、宇宙飛行士って言ってたもんな」と自分の語っていたことを本気で受け止めてくれ、自分の判断は間違ってなかったと思わせてくれた。


学校や教師にいいイメージがあったから、教育に関わりたいと思うようになったわけである。
大学に進学した後も、子どもと関わるボランティアサークルで活動をしたり、教員免許を取得したり(実際に教採も受けてみたけど、筆記で落ちた笑)、教育への熱は持ち続けた。


そして、今ABLabの一環で宇宙教育プロジェクトの活動を行っている。
といっても、自分が関わっているのはまだ構想段階のプロジェクトだ。

内容は、↑の記事に書かれているものからの引用だが、ざっくり以下のようなもの。

日本全国にいる「宇宙好きの中学生・高校生たち」の居場所となるオンライン部活を作る企画

自分のように、宇宙が好きだけどまわりに言えないような中高生に対して、それを肯定する大人の一人として、居場所づくりをしたいと思う。

まとまってないけど…笑

大変だけど頑張るぞー!!🚀

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