【振り返り】多良の森トレイルランニング2024

4/7(土) 天候: 曇り 9:00スタート

◯フォレストコース(約19km 1460mD+)
結果: 19位 2時間54分59秒)
AS1(9-10kmの間)通過→1時間22分15秒

ラップ

◯アップ
・動きづくり
・12分jog(5分前後)
・流し✖️2

◯レース振り返り
今年初のトレイルレース。
4月は2週間後の平尾台トレイルレースも含め、2レース。7月のキリエビに向けて、課題を見つけることが目的でした。
初戦から優勝して、良いスタートが切るつもりでしたが、4月に入ってから、原因不明の体調不良に悩まされ、大会まではほぼノーラン。レース当日も、倦怠感はとれず、とりあえず完走できれば良いかなぁという感じでした。

アップはいつも通りに行い、レーススタート。
最初は約5kmの登り。なんとか先頭で走れるものの、足が全くついてきません。動きが鈍すぎる…
登り切って、比較的フラットになっても、悪い感覚は変わらず、さらに疲労感も早々とピークに達し、走り続けることも精一杯に。
まだ、5-6km。後ろの選手にも抜かれ始めましたが、ついていく余裕は一切なく、とにかく前に進むことだけ考えていました。

第1エイド到着。
体はかなりきつかったですが、不思議とやめたい気持ちは一切なく、気持ちは前向き。
悪寒は少しありましたが、ウィンドブレーカーを着て、レッドブルを飲んで、ゴールに向けて再出発。
ここから1時間ほどは、頑張れば少し走れそうな感覚はありましたが、登りだったこともあり、無理せず全歩き。
3-4kmの間に10人以上は抜かれましたが、気を抜いたら寝そうだったので、自分の歩きに全集中で進みました。

登りが終わり、ラスト5-6km。
なぜか体が元気になり、無理しない範囲で走り始めます。それまで抜かれていくことに抗えない状況にもどかしさを感じていましたが、ここからは違います。抜き返しです。
気分が良くなってきて、動きもノってきます。
最後の1kmラップは3’12“と自分でもビックリのタイム。自身のトレイルレースの中では、おそらく最速。動き過ぎです。

しかし、総合結果は19位。
初戦は残念な結果になりましたが、悪い状態でも最後まで走り切って、気持ちは強くなれたことにしておきます。
やっぱり、負けたら面白くない。

終わり。

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