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ひとりで咲く花のように

人って誰かに支えられて生きてると、周りの大人たちから教えられてきた。

今、齢22になる私だが、それをひしひしと感じている。

しかし、同時に発見したことがある。それは、

支えている人は何か見返りを求めている

ということだ。

見返りとは例えば、お金や物品、サービス。またそれだけに留まらず、感謝の言葉などだ。

私はこの恩着せがましい人間が大の苦手である。なぜなら、私の母親がそうであるから。

だから、したくないのにしてることとかあれば、積極的にやめてほしいと思う。後から、何かにつけて「〇〇やってやってるんだからさ」とか、「こんだけ助けてるのに」とか。

それを言われるのが凄く嫌いなので、何か見返りを求めるのであれば、すぐにやめてくださいと思っているし、親しい仲の人には、やめてくれと話している。

つくづく思うことがある。私はきっと、人と接することに向いていないんじゃないかと。

多分私の同級生に聞けば、「私君は、社交的な人で明るい人ですよ」と答えると思う。実際にそうしているからだ。

ある集団に属する時、社交的にいなければ村八分になってしまうというのが、今の日本である。

でも本当は違う。

ひとりで咲く花のように私はなりたい。

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