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明治大 注目新入生紹介【BK編】

【BK編】

SH 田中景翔(常翔学園)
中学時代は大阪府中学校代表として全国ジュニア大会に出場。高校では1年時から試合出場に絡み、途中出場にて花園を経験。その後、主力に定着した2年時は選抜大会、花園ともにベスト8に進出した。2年生ながら高校日本代表候補に選出。最終学年になると、主将に就任。7月の部員不祥事により、監督が急遽交代となるなか、チームをまとめ上げた。シード校としてのぞんだ花園ではハットトリックを挙げる活躍も、初戦となった3回戦で尾道に惜敗した。その後、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。また、国体でも主力としてプレーし、準優勝。
鋭いパスと自ら仕掛けるプレーが魅力で、得点への嗅覚に長ける。

SO 伊藤利江人(報徳学園)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会で活躍。高校では1年時から主力として活躍。花園は1回戦で敗退した。2年時の花園は3回戦で東海大大阪仰星に敗れた。最終学年になると、高校日本代表候補8名を擁する強力メンバーを牽引し、選抜大会で初優勝(決勝は不戦勝)。セブンズも制覇し、高校2冠を達成。3冠と初優勝を狙った花園では同校初の決勝に進出したが、東福岡に敗れた。その後、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。
巧みなステップと多彩なパス、キックが持ち味で世代を代表する10番。
春季大会では東海大戦に途中出場し、公式戦デビュー。

SO 伊藤龍之介(國學院栃木)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会で活躍。高校では1年時からチームの司令塔を担い、花園では2回戦に進出。2年時の花園では充実の戦力で旋風を巻き起こし、同校初の決勝進出を果たした。決勝では東海大大阪仰星に敗れた。2年生ながら高校日本代表候補に選出。最終学年になると、主将に就任しチームをまとめる。選抜大会では準々決勝にて佐賀工業に劇的な逆転で敗れ、ベスト8。花園では3回戦で東海大大阪仰星に敗れた。その後、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。兄はチームの司令塔を担うSO 伊藤耕太郎(4年)。
局面を打開するランと的確なパスが魅力で、世代を代表する司令塔。
春季大会では流経大戦で途中出場を果たし公式戦デビューを果たすなど、2試合に途中出場。

CTB 大沼隼人(國學院久我山)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。全国ジュニアでは大会優秀選手に選出された。高校では1年時からWTBのレギュラーとして活躍。花園予選は決勝で敗退した。その後、主戦場をCTBに移し、同校4大会ぶりの花園出場を達成。花園では3回戦に進出した。3年時はFBを担い選抜大会に出場するなどしたものの、怪我の影響により1年間ほとんどプレーすることができなかった。
スピードのある巧みなランニングと突破力が持ち味。

CTB 中瀬亮誠(桐蔭学園)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。高校では2年時から出場機会を確保。花園ではリザーブを中心にチームを支え、準決勝進出に貢献した。最終学年になると、主力に定着したが、選抜大会にて靱帯を断裂。リハビリに励み、10月に練習に復帰したが、チームが花園予選で敗退したため、試合に出場することなくシーズンを終えた。
推進力のあるプレーとコンタクトの強さが特徴で、攻守に前へ出る。

CTB 舛尾和(佐賀工業)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。大分県から佐賀工業に進学。高校では1年時から試合出場に絡み、花園で先発出場を経験。その後、主力に定着し、2年時の選抜大会ではベスト8。花園では主戦場をFLに移し、準々決勝に進出した。最終学年になると、主将に就任し、チームを牽引。再びCTBを務め、選抜大会では準々決勝で國學院栃木に劇的な勝利を収め、準決勝に進出したものの、コロナの影響により棄権した。再びFLにポジションを移してのぞんだ花園では準々決勝で優勝した東福岡を試合終盤まで苦しめたが逆転で敗れた。
高いワークレートと献身的なタックルが魅力。攻守に体を張る。

WTB 瓜生丈道(小倉)
中学時代は福岡県代表として全国ジュニアに出場。高校では1年時から主力として活躍。高校での全国大会の出場はないものの、高校日本代表候補、U18男子SDS、セブンズユースアカデミーなどに選出された。東福岡の面々が並ぶなか国体にも出場した。
父は小倉から筑波大に行き、九州電力で活躍した丈治氏。叔父は小倉から慶大に行き、サントリーなどでプレーした靖治氏。
驚異的なスピードと巧みさから成るランが最大の魅力。スキルが高く、BKならどこでも力を発揮する。

WTB 海老澤琥珀(報徳学園)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。全国ジュニアでは大会優秀選手に選出された。高校では2年時から主力に定着。花園では2回戦で4トライを挙げるなど3回戦進出に貢献。2年生ながら高校日本代表候補に選出。3年時の選抜大会では準決勝で桐蔭学園を破るなど初優勝(決勝は不戦勝)。セブンズでも優勝を果たし、高校2冠。3冠に挑んだ花園では準々決勝の東海大大阪仰星戦で自陣からのインターセプトから独走するスーパートライをマークするなど同校初の決勝進出に貢献。高校日本代表候補。また、U18男子SDSフィジー参加メンバーに選出された。
巧みなステップと抜群のスピードからなるランが魅力で、脅威的な決定力を誇る。
春季大会では開幕戦の流経大戦にいきなり先発するとトライをマーク。最終的に3試合のスタメンを含む全4試合に出場し、主力級の活躍をみせた。

FB 竹之下仁吾(報徳学園)
中学時代は大阪府スクール代表として全国ジュニア大会に出場し、大会優秀選手に選出された。高校では1年時から試合出場に絡み、花園では先発出場を経験。2年時の花園では、先発やリザーブで出場し、3回戦に進出した。最終学年になると、FBの主力に定着。選抜大会では全試合でトライを挙げる活躍でチームの初優勝に貢献(決勝は不戦勝)。セブンズも制し、高校2冠を達成。初優勝を目指した花園では同校初の決勝進出に大きく貢献。決勝では東福岡に敗れた。その後、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。U18男子SDSフィジー参加メンバーにも選出。
ハイボール処理が上手く、空中戦では無類の強さを発揮する。ラン能力も光る。

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