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【無職の自立】関係を薙ぎ払うのでなく、共に在るように。

あ゛ーーーうっさい。

スマホで何をしているのかと母に詮索された時の私の本音。
口にすることはないけど、
心の中で確かにそう響いた。

確かにさあ。長時間触ってたけども。
関係なくないですか……?
わたし、もう、25さい……


そんなことも思うけど、薙ぎ払いきれなくて。

私はすごく家族に支えてもらっていて。
今までもそうだし、今もそう。

言っちゃえば、
自立できてない。

今も、
精神障害者で無職で、
実家に居座っている。
(就労移行支援に行っているといえども)

中高の頃からだけど、
親=出資者=逆らえない
が大きい。

家も、ごはんも、提供してくれている。
だから、怒らせて、そのライフラインを断絶させられたら
私はしんでしまう。
そんな考えを今もしていて。

生きる自信がないんです。
1人ですべてを行っていく自信が。

甘えに甘えてます。

だから、
冒頭に書いた母からの詮索だって
怒りきれない。やめてって言えない。
私が強かったら、
1人になれる人だったら言えたのかな。


でもね、皆といるのも好き。

noteを始めたのに、
【皆との何気ない日々のしあわせを綴りたかった】
という理由があって。

こまめな更新の継続はできてないけど。

そんなことを思っちゃうくらいには家族が大好きです。


無職になってからは頻回に友人と遊ぶ。

すこし、逸れちゃうけど書いておきたいこと。

無職になってから1か月に1度は友人と遊んでます。

小学校の頃の友人、
中高の頃の友人、
大学の時の友人、
就労移行支援で出会った友人。

人数は決して多くないのだけれども、
こうして会えることがすごく幸せ。

勤めていた時は、自ら連絡もしないし向こうからもない。

無職になるにあたり、
退職時期が12月だったのでみんなにクリスマスカードを送ったら
また、輪がつながってこうなった。

薙ぎ払うのでなく、共に在れるように。


親はすごく私のことを大切にしてくれている。
友人もそう。

私も家族や友人を大事にしているし、
これからもそうしていきたいと思う。

だから、【薙ぎ払う】って言い方は粗雑なんだろう。

お互い大事だからこそ、
お互いの時間や好きなことを尊重し合って、
程よい距離で、
共に在りたい。

よし。
そのためにも少しずつ自立しよう。

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