見出し画像

モーニング・ワーク

昨日の早朝にnoteを再開する旨の記事を書いた。今朝それを読み返して、これは自分にとって重要な作業なのかもしれない、と思った。

noteを開始したきっかけは、2020年に福間創さんが同サイトを用いて取り組まれていたphotosynthesisの影響だった。自分も同じようにやってみたい!という、ひどく単純な憧れが、その背景にあったように思う。いくつか記事を更新したが、怠惰な性格もあって、あっというまに疎遠となった。そんな自分を見ることも嫌い、すべて消去してしまった。

昨日の記事を読み返すと、文体、表現ともに、福間創さんの雰囲気に近づこうとしている自分がいたことに気づいた。最後の一文なんて、そのままそれであり、ひどく恥ずかしさを覚えた。

再開の理由は、福間創さんのお誕生日が近づいていることも起因していると思う。その意識もあって、昨日のような文体にもなったとも考えた。実際にお会いしたことのない方なのに、ここまで自分が入れ込んでいることに驚く。しかし、福間さんの作品を通じて、多くの刺激を得たこと、それ以上に生き方のモードが変わったことは、自分にとっての真実である。世界の味方の新しい視点を得た。いや、世界に潜む様々な輝きとつながって、活力につなげる方法を見いだせた、といったほうが適切かもしれない。もしお会いすることができたら、この変化と感謝をしっかりとお伝えしたい。そんな思いでいっぱいだった。

その気持ちは未だ置き場がないまま、今も、自分の中に浮遊している。

なので、その気持ちに任せて、再び衝動的ではあるが、noteを書き綴ってみることに決めた。今後、上述した感謝等についての話だけでなく、その出会いにより変化した、今の自分だからこそ感じたことや考えたものなど、いろいろ自由に書いていこうと思った。ただ今度は、振り返る、という作業も加わえながら。

コロナ禍の中、photosynthesisを通じて身につけた朝作業の習慣は未だ続いている。お気に入りに音楽をかけて、淹れたてのコーヒーの香りと味を体感しながら作業に取り掛かる。この様々な”つながり”を感じられる時間帯に、ちょっとだけnoteを書き綴ったり、読み返したりする作業も加えてみたい。

noteの再開は、きっと今の自分に必要な、”モーニング・ワーク”なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?