安定とは②
安定①から時間が経ちましたが、あれから安定とは何か自分なりに考えてもらえましたでしょうか。
それまでの
・いかにも潰れなそうな大手企業に入る事
・給料が高いこと
・福利厚生が良いこと
といったものは安定ではないという事がすぐに理解できたと思います。
私もあれから就活を進めいくつかの企業で安定についての話を聞く機会がありました。
そこで言われていた事は主に2つで個人と環境目線で考えられたものです。
「安定とは職能の中にある」
「安定とは多くの企業が欲しがる市場価値の高い人材になる事である」
これらは自分自身がどういう風にあれば、この世の中安定に生きていけるという考え方です。
一方は、
「成長企業こそが安定の証拠」
「成長市場であることが安定に繋がる」
といった自分が身を置くべき環境に視点を向けた考え方です。
両者ともに私にとっては納得感が大きく、この2つを掛け合わせたところに安定が生まれるんだろうと思いました。
こうした考え方があれば、
「就職先どこに決まったの？」
「○○だよ」
「すごいね。もう人生安泰じゃん！」
なんていう、よく聞く会話はなくなるんじゃないかと思います。
一度でもこんな会話をした覚えがある人は多いんじゃないでしょうか。笑
それともう一つ。こんな話をしていながら世の中には、いやそもそも安定なんかに興味ないから。という人も多くいます。
そこで少し面白い記事があったので紹介します。
安定とは対照的に変化を人生に求めたい。
今の世の中はこの変化を追い求めた方が結果的に安定になるという矛盾が生じているみたいです。
面白いですね。というか複雑ですね。
逆に安定を求めた方が冒険的な人生が出来るのかという逆説は成立するのか。
よく分かりませんが、安定を求めるのであればまだまだたくさん考えるべきことがあるという事だけは明確みたいです。
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