時間の無駄

今年はまだそうでもありませんが、ふと去年の就活を振り返ってみると明らかに時間の無駄な事があるんですね。
基本的に無駄な事なんてないよ精神の私ですら、当時からこれは明らかに無駄だろと。あんまり興味のない会社の説明会に参加してみたら、ちょっとした発見があったり、意味がないといわれるネットサーフィンだっていつか使える知識を手にれる事が出来るし、意外に無駄な事ってないと信じています。
それでもこれだけは意味ないだろ。
何回やればいいんだよ。
と、当時の私をいら立たせていたものがあります。
もう察しがついていると思いますが、そうです。WEBテストです。おまけに性格診断がついてくる最悪なやつです。

テストセンターは一度受験したものを使いまわせるのに、なんでWEBテストは企業ごとに受けなくてはならないのか。まあ、テストなら百歩譲って分かる。性格診断だけはまじでいらない。当時の私はそんなことにイラつきながら受験していました。

これは私のように、全部落ちていく先失うのはまずいからとりあえず球数増やして、、、と考えている人にしか分からない苦しみだと思います。

でも何が言いたいのかというと、時間の使い方を見直す事が大切だという事です。先ほどのWEBテストで言えば、少なくとも１時間は時間を要します。具体的には覚えていませんが、少なくとも２０社分くらいは受験した記憶のある私だったら20時間以上をWEBテストに使っているのです。もっと言えばWEBテストやテスセンの為に勉強する内容なんて社会で活用できない等しいものなのに、その勉強にまた何時間か費やします。
球数戦法を否定するつもりは全くありませんが、行きたいと思っていない企業のテストにそんなに時間を割くのはもったいないと振り返っています。
「周りがいっぱい受けてるから」「滑り止めとして」という気持ちに負けなければ、もっと有意義に就活できたんじゃないかとも思います。

だからWEBテスト関係なしに、今の生活の時間の使い方を見直してほしいと思います（生意気ですが）。20時間あればテストよりも自分の為になる事がたくさんできると思います。ぜひ。