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おすすめ④

今日はビズリーチ社長の南壮一郎さんの話を聞いてきました。
話の内容は南さんの就活について。一般的な就活と少し違うのは一度就職した後の転職が舞台であったことです。詳しい話の内容は伝えていいのか分からないので今日は私が感じた事についてお伝えします。
だから話の内容を知りたい方は直接連絡してきてもらえたら嬉しいです。

一つ目は就活の期間についてです。
南さんはある出来事がきっかけで、やりたいことを探すようになり外資証券で働きながらも転職活動をスタートします。そこから約2年半(たぶん。自信ないです)かけて楽天イーグルス立ち上げの仕事にたどり着きます。その間の活動がハチャメチャでかなり面白いのですが今回伝えたいのは、2年半かかっているという点です。南さん程の人でさえです。
私は1度目の就活は2月ごろにスタートして6月の1週目には終了していました。約半年です。半年しか行動していないのに、何も考えずに就職するのが嫌になり就職を見送りました。今考えれば見つかるはずもなかったですね。働いた事もないのにやりたい仕事を明確にするのは相当難しい事でした。
だから大切な事は探し続ける事だと思いました。就活が終わっても
このブログは就活生に向けて書いているものでしたが、もしかしたらそれ以上に考えなくてはならないのはこれから就職する私と同い年の方や、すでに働き始めている人たちなのかもしれません。
就活の時期に見つからなくても、その先も探し続ける事でやっとやりたい事にたどり着けるのだと思いました。

二つ目は、いろんな人の話を聞くことの大切さです。
就活ではOB訪問や説明会を通じていろんな方々のお話を聞く機会があると思います。しかし私自身社長の話を直接聞けたのは初めてだったかもしれません。やはり話し方も半端なく上手いし、伝わってくるものが違います。
こんな機会、もし昨年就活を終わりにしていたら得られなかったのかもしれないと考えると一年遅らせた価値はあったのかもしれません。
大手企業をみているとどうしても社長との距離はかなり遠く感じます。そうすると会社としての方向性などがどうしても見えにくくなってしまう事があります。
そんなときは一度ベンチャー企業にでも出向いて社長の話を聞いてみるといいと思います。その会社がどういう経緯でできたのか、創業者の方にはどんな想いがあったのか。それを知るだけで会社というものの見え方が変わってきます。
こんなに視野を広げる事の出来る機会はなかなかないと思います。
是非、学生という特権をフル活用して、いろんな人のお話を聞くことをお勧めしたい。
そう思えた一日でした。

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