自己分析

就活が解禁しましたね。去年もイマイチこの就活解禁という言葉がしっくり来てなかったのですが今年はもっとピンと来てないです。
ただ確実なことは時間がなくなってくるということ。多くの企業が採用に本腰を入れるようになり、そして学生は用意されている枠に飛び込まなくてはなりません。早い者勝ちレースが始まろうとしていることだけは認識しておいたほうが良さそうです。

さて今日はツイッターでいい記事を見つけたので紹介したいと思います。私なんかよりも就活について調べ上げているであろう皆さんはもう目にしているかもしれませんが、この記事のどこが大切だと思うのか自分なりの意見を書きたいと思います。

https://kindaipicks.com/article/001651

私が大切だと思うは
「自分は何者で、何がしたくて、(就活の場合)なぜこの会社なのか」というところです。
自己分析何をすればいいんですか。ってなる人も多いかもしれませんが、この３つが自分の中で持ててれば十分だと思います。
しかし、なぜこんな当たり前のことが大切だと言っているのか。その理由は見失いがちだからです。
この記事でも書いてあるように自己分析で大切なことはとにかく量をこなすこと。自分は何者かなんて直接探ろうとしても見つかる訳がなく、いろんな要素を掘り出して共通する価値観から見つけ出すものだと思います。そのためには量をこなす事が欠かせません。
ただ私の経験上、自分史を作ったり考えを深めている中で迷子に陥ります。いろんな観点から自分を見つめ直すからこそ、思考が散らかってしまいます。そんな状態で面接に行って質問をされると、「なんかよくわかんないやつだな」で終わってしまいます。
だからこそ自己分析は常にゴールを意識しておく事が大切で、そのゴールは上記の３つなんだと思います。
いろんな観点から自分を見つめ直すのはものすごく大切ですが、同じくらい大切なのはしっかり整理すること。
その整理するきっかけが上記の３つだと思いますので自己分析の際にぜひ意識することを忘れないようにしてほしいと思います。(自分にも言い聞かせてます)