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よくある言葉①

今回のキーワードは「成長」です。

普段からよく使われるこの言葉は就活の時期になるとより一層勢いが増して使われているように感じます。
「若手のうちから成長機会が豊富にある」という企業や
「成長したいです」という学生。
どの立場の人でもこの成長というワードは重要視している事だと思います。

では果たしてこの「成長」に対する認識は、企業と学生の間で合致しているのでしょうか。学生にとって軸にするほど重要なものでもあるのに、そもそもの認識が間違っていたら危険なのではないでしょうか。入ってからのギャップを少なくするためにもこの認識はなるべく合わせておいた方が良いのではないかと思います。

そこで私が考える学生のすべきことは二つです。
・成長とは何かを言語化する
・その企業でどんな成長が出来そうかイメージする、調べる

一度考えてみてください。
あなたにとって成長とは何か。意外と言葉にできないと思います。
成長したいです!といっている人に成長って何なの?と問いかけると意外と明確な返答は帰ってきません。
しかし、いきなり明確な言葉にする必要はないと思います。そして正解もないと思っています。ただある程度太枠が見えてくれば
なんで成長したいのか、どんな成長したいのか、成長するためにどうすればいいのか、今までの成長はどういう環境で生まれてきたのかなどなど思考を広げていくとより一層「成長」を具体的に表現できると思います。

そして、ようやく見えてきた自分の求める成長。それが果たしてその企業で実現できそうなのか、いつまでにその成長を遂げられそうなのか、調べる必要があると思います。ここまで自己分析して、初めて意味のある質問を企業にぶつけることが出来そうですね。
成長するもしないも自分自身ですが、外的環境も成長には大きく関わっています。成長したいですという学生は必ず気にすべきです。

とにかく言葉を表面的に受け取るのではなく、深く掘り下げる。そのためにひたすらに自己分析が重要となってくる。
就活で大切なのはこの2つですね。
ぜひ成長出来る環境をつくりましょう

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