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やりたいこと⑦

今日はこの動画についてです。
まず見てください。笑
そうでないとこれから先の私の話は意味が分からないので。あくまでこの動画を見てもらった前提で書かせてもらいます!

私はこの動画を見る事によって就活生の考え方が大きく広がるのではないかと思いました。やりたい事をする為の環境が変わろうとしています。


まず一つ。「やりたいことを仕事にすべき、その為にやりたいことを見つけろ」私はこのブログで何回も伝えてきました。その主張は今も変わりません。おそらく多くの方もそれがしたい、それが良いという事は理解していると思います。しかしそこへの一歩を踏み出す事が出来ない理由は、やりたいことが分からないからではありません。失う事を恐れているからです。
やりたいことを仕事にして偉大な事を成し遂げてきた人たちにはこんな共通点があります。
「すべてをそこに懸ける覚悟がある」
今の生活を手放しても挑戦する、最悪お金なんかなくてもいい、朝早くから深夜まで仕事に打ち込む、などなど極端な人が多いように思います。
だから私たちはそういったものを手放してまでもやりたいことが本当にやりたい事だという先入観が出来上がっているんじゃないでしょうか。全てを手放して、失敗するかもしれない、それは嫌だ。そんなリスクは負いたくない。だからやりたい事に正直になれないんだと私は思います。そんなの足取りが重くなるはずです。
そんな考え方に新たな活路を見出してくれたのが今回の動画です。人は通常8H働き、生きるために必要な食や睡眠の時間を引いても、7H自分の時間が出来ます。仕事という義務(悪い言い方をすれば)の時間と同等の時間が自分のやりたい事に使える時間が残っているのです。これって結構すごい事だと思います。

そこで二つ目。働き方改革の登場です。就活をしていれば毎日聞くといっても過言ではないこの言葉。
もしかしたらこのために社会全体ですすめられてるんじゃないかと思います。今まではAIやITが普及してなく作業に時間がかかっていた。だから偉大な人たちは膨大な時間をそこに費やしてきた。そしてそれがやりたい事であったから苦でなかった。だからそれがとされてきたんだと思います。
しかしこれからの、カタチは変わるのかもしれません。
やりたいことがあっても、何かを犠牲にしてまでも(本業として)チャレンジする事が出来ない。そんな生活や人を変えたくて働き方改革が出来たのかもしれません。なにもリスクをとらずにやりたい事にチャレンジできる、その為の時間を確保するために働き方改革があるのです。
やりたいことやる事のハードルを下げる。
それがみんなを幸せにする方法だと思い、働き方改革が進められているのかもしれません。人々の7Hを守るために。

つまりは、やりたい事をこの時期に明確にみつけ、その為の仕事に就くことが全てではないのです。焦らずに探し続けることが出来る、そんな世の中になる事を信じて就活をすれば、プレッシャーも軽減するんじゃないかと私はそう思いました。
そう考えると就活の選択肢が広がって有意義になるんじゃないでしょうか、、

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