今年もありがとうございまた!
※まさかの記事が投稿されず、下書き保存のままで1ヶ月経ってました(滝汗)
これは5月8日更新(したと思っていた)の記事です(_;´꒳`;):_
2024年のGWはどのようにお過ごしだったでしょうか?
私は5月5日(日)と6日(月・祝)の二日間、「ふじさわアートフェスティバル2024<アートの庭>」にて「ことのはえも」での朗読パフォーマンス『満天星と猫のはなし』を3回に渡り行いました\(^o^)/
ご覧くださいました皆々様、お気持ち寄せてくださいました皆々様、ありがとうございました🙏✨
すんごい楽しかった!
そして、沢山の出逢いと再会をいただき、とても感謝いっぱいな二日間でした。
この感覚が新鮮なまま、落とした新作をまとめてから寝ようと思いましたが、家に帰り着いて化粧も落とさず寝落ちました😂
落ち続けておる!w
2月にチーズ工房【千】sen さんで行った4人編成を経て、改めて原点である2人編成に戻した時にどうなるのかが気になるところでしたが、意外と稽古は「伊達に何回もやってないな、この作品」という感覚でした。
でもだからこそ、あっさりしすぎていて『え?ダイジョブ??』という不安もあり…。
ドウダンツツジを千裕ちゃんに戻したので、最初は誰が誰だかの大混乱でしたが「うんうん、ちーちゃんのドウダンツツジだな。」と納得。
人の数ほど印象は変わりますし、その役の捉え方も変わります。
そこが朗読や芝居の楽しめるポイントでもあるなと思うわけです。
自分はどうなんだろうか…客観的に見れないのが辛いところ。
そこは千裕ちゃんとお客様にゆだねて、その時の庭と皆の呼吸を感じよう。
そう決めました。
実際に庭でやったら、去年の全力投球の勢いと力技(コラ笑)の感覚はなく、しっかりと地に足の着いた時間を過ごしたと感じました。
芝居仲間以外にも、昨年の朗読を観た方、初めて観てくださった方はもちろん、配信で繋がった方が観に来てくださったり、沢山の出逢いがありまして、お一人おひとりからいただいた言葉も含めて実感が湧いてきました。
ウン十年振りに専門時代の仲間と再開しまして、すんごいびっくりしたけどその倍嬉しくて、昔どんな絡みだったか思い出せないまま飛びつきたくなりました😂
芝居を続けてて良かったなと、改めて思った瞬間。
そして私が芝居を続けているのも驚きじゃなかろうかとコッソリ思ったり😂←
同期に観てもらうってすんごい背筋が伸びます。
あの頃から少しは成長できたかな?
あ、太ったから姿形変わってるけど大丈夫かなーとか…実は過りました。
「私がドウダンツツジだったらどうなっただろう」と想いを馳せた方。
「猫さんはどんな気持ちでいたの?」とダイレクトに考えた方。
大切な人とドウダンツツジの姿が重なって涙が止まらなくなった方。
「やっぱりいいね!」と薄っすらと涙を浮かべながら、でもニコニコと見守ってくださった方。
観て、聴いてくださった方々が、たくさんの想いを寄せてくださいました。
演者もだけど、お客様の数ほど感じる想いと答えがあっていい!
それが朗読なんだと、改めて感じました。
本っっっ当に感謝の気持ちでいっぱいです(´;ω;`)✨
新作は落ちましたが←
またこの旧モーガン邸のお庭で、お庭のことを舞台にした物語を書いていきたいなーと思いました。
こんなにチャーミングなんですもの、皆。
もっとたくさん見たいよね!…なんて。
この場所でやる「満天星と猫のはなし」と他の場所でやる「満天星と猫のはなし」。
似て非なるものにはなりますが、根底は一緒です。
『大好きな人が、キラキラ輝くこと』
『自分の本当の願いと共に歩いていくこと』
この物語を通して、一人でも多くの方の心の中に何かを灯せたら嬉しいです。
(朗読のご依頼、執筆のご依頼、受付中ですぞ!)