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ついに出会えた。(翡翠を探す旅 part2)


たまたまタイムラインに出てきて
この記事を開いたあなた。
糸魚川に行きたくてウズウズしていて、
少しでも翡翠拾いの気分を味わいたいと
検索でたどり着いたあなた。
ようこそ。



翡翠を探す旅、2回目である。
1回目を読んでいない方はわからないと思うので、
一応、リンクを貼っておく。


ヒスイ海岸って何?
という人のために、
簡単な説明も入れておくことにする。

ヒスイ海岸とは、新潟〜富山の
特定の海岸エリアを指し、その海岸で、
宝石の一種である「翡翠(ヒスイ)」が拾える。
そこで拾えるのは、山、川、海中を経て、
海岸に流れ着いた翡翠である。
数が少ない超激レアな石なので簡単には拾えない。
海岸で拾った翡翠は小さいものなら持ち帰ってもOK。
翡翠に魅せられたハンターたちが全国からやってくる。
NHKの番組「ドキュメント72時間」でも登場したことがある。

2022年10月。
1回目の糸魚川上陸(2022年8月)から
3ヶ月も経たないうちに、
私はふたたび糸魚川に向かった。

ほぼ1日しかハンティング時間が
取れなかった前回とはわけが違う。

なんと6泊7日である。
しかも1人である。

家族旅行の時とは気合いの入り方が段違いだ。

職業柄、どこにいても仕事はできる。
リモートでの打ち合わせも当たり前の時代だ。
フリーランスという立場を最大限に活用して、
無理やり7日間をスケジュール帳にぶっ込んだ。

かっこよく言えば、ワーケーションというやつである。

事前に、全国旅行支援の割引を使って、
ビジネスホテルや民宿など6泊分の宿を確保した。
お一人様・安い・食事なし・
無線LAN利用可という条件で探した。

糸魚川のホテルは秋の繁忙期で
シングル部屋の多くが埋まっていた。
ネットで探しまくってなんとか予約できたのだが、
4種類の宿に泊まることになった。
まあ、それはそれでおもろいからいいのである。

翡翠界隈では、翡翠拾いにドハマりすることを
「ヒスイ沼にハマる」と表現されるらしい。
それはまさに、今の私のことだ。

底無し沼の中で、ますます沈み続けている。
翡翠拾いに興味のなかった
あの頃の私にはもう戻れない。

「おやしらず」と聞いたら、
多くの人は歯を思い浮かべるが、
私は海を思い浮かべる人になってしまったのだ。

沼とは全くおそろしい。


出発前は、心おどらせながら
糸魚川周辺の波予報を毎日欠かさず見ていた。

滞在期間は1週間。
果たして私は翡翠を拾うことができるのか。

1週間というのは、
翡翠探しをするのに余裕のある期間だが、
それが逆にプレッシャーでもあった。
1週間も探し続けて1つも見つからず
顔面蒼白で東京に帰るという
可能性も大いにありうるのである。


「1週間後、おれ、泣きながら
手ぶらで帰ってくるかもしれんわ」

肌寒さを感じる2022年10月半ば、
私は妻にこう言い残して一人旅に出た。

さあ。北へ。
さあ、日本海へ。
さあ、一人ぼっちの至福へ。



1日目

気持ちの良い青空に包まれた関越道


東京は高速道路までの下道が長い。
自宅から練馬ICまで1時間かかったが、
関越道に乗ってさえしまえば、こっちのものである。

前回同様、鼻歌とともに
ルンルン気分で運転する私。

7時頃に東京を出て4時間、
11時過ぎに松代まつしろPAでランチ休憩をとる。
ここまで来たらあと少しである。

ちょっと早めのランチ。
かき揚げそばをすすりながら
「俺はこんな歳にもなって何をやってるんだ」と
変に冷静になってしまった。

でも、そんなふうに思っている自分は、
どこか居心地が良かった。
今この瞬間だけは、仕事とか、将来のこととか、
あらゆる不安や心配事から
自由になれているような気がした。

一度きりの命、人間はもっと自由になっていいんだ。

私の両手両足を縛りつけていた海廊石は外されたのだ。
(ほら、ここ笑うところです)


糸魚川ICを降りた瞬間、明星セメント糸魚川工場が迎えてくれる。


糸魚川についたのは13時頃だった。
休憩時間を省けば運転時間は4時間半。
運転中は常に心が張り詰めており、
特に高速道路となると一瞬も気が抜けない。
なので、ここまで来るのは結構しんどい。

にも関わらず、
私は着いてからすぐに海に行きたかった。

そう、好きなことをやっている時は
疲れを感じないものである。
テレビゲームをぶっ続けでやっても
体力的に結構平気だったりするのと同じだ。

しかし。

到着後間もなく、糸魚川の空模様があやしい。
国道8号線を走っていると雨がぱらつき始め、
次第に雨脚が強まり風も強くなった。

土砂降りの中、
セブンイレブンの駐車場で
思案に暮れる。

午前中に着いて、
午後たっぷりハンティングする
計画だったのに、どうしたものか。


とりあえず、海の様子を見にいくことにした。
雨の中、近くの須沢すざわ海岸へ向かう。


須沢海岸
荒れ狂う波


最初は小雨だったのだが、
浜の近くまできた途端、大粒の雨が落ちてきた。
ウインドブレーカーのフードを被っていたが、
雨が横から顔を叩きつけ、
強風で歩行すらままならない。
海では高い波が水しぶきとともに
轟音を立てて襲いかかってくる。

とにかく、顔に当たる
雨水の威力が強烈だった。

だめだ。集中できない。

そもそもこういう時に
海に近づいてはいけない。
とても危険なのだ。



周囲を見渡してみると、遠くの方に誰かいる。

「マジか・・・」

この嵐の中、一人の男が
波打ち際で翡翠探しに夢中になっている。

しかも、Tシャツ一枚に短パンで
びしょ濡れになりながら
どじょうすくいのカゴで必死に
石をすくっている。

あそこまでの気合いと根性は、
自分にはまだない。
っていうか、危ないよ。

でも気持ちがわからないこともない。
わざわざ糸魚川まで遠出してきて
雨嵐のせいで何もできずに
帰るなんてつらすぎるよね・・・。

彼を横目に、私は車に戻った。

タオルで顔を拭きながら
「明日や、明日・・・」と自分を励ました。

何もやることがないので、
その日は、ホテルに早めにチェックインして
仕事を少しやることにした。




2日目

朝から親不知おやしらずへ向かう。

昨日の嵐が嘘のように
空が気持ちよく晴れ渡っている。

親不知高架下


いい歳したおっさん、
テンション爆上がりである。

この日は、親不知周辺の海で
集中的に翡翠を探すと決めていた。

さあ、出ておいで。翡翠さん ♪


翡翠拾い初日の興奮のせいか、こういう
妙なテンションで翡翠を探していた。


石を拾っては捨て
拾っては捨て・・・の繰り返し。
気がつけば太陽は
空の高い位置までのぼっていた。

少しお腹がすいてきたので
道の駅 親不知ピアパークでランチをとる。

親不知ピアパーク
たら汁定食 700円。


その日は、夕方まで頑張ったが、
確信をもてるような石は拾えなかった。
それっぽい石はいくつか拾ったが、
全く自信がない。

きっと・・・
変なテンションで探していたから、
気持ち悪くて翡翠から避けられたに違いない。

明日からはテンションを変えよう。
私は確かにそう思った。

スマホ・PC・テレビなど
四角い画面から離れ、
石と海だけを見ている時間。

忘れかけていた感覚だ。
こんなにも心地よい疲労は
いつ以来だろうか。

生きてるって感じがした。

長い一日が終わる・・・
結晶キラキラの石英。翡翠じゃないけれど綺麗だから持って帰る。



3日目

この日は富山方面へ。
目的地は、綺麗な翡翠が
あがることで知られる宮崎海岸。
世界で最も美しいと言われる
富山湾の中にある広い浜だ。

視界に不純物がない

青い空と碧い海がまぶしい。
晴れた日の日本海はこんなにも美しいのだ。


日に照らされる石が宝石のように輝く

石がいっぱい。
この中にきっとある。


午前中、休憩なしで探したが、
これだ!という石は
見つけられなかった。

この浜とは相性が悪いのかも。
こんなにも石がたくさんあるのに、
翡翠の気配を全く感じないのはなぜだ。

そんなことを考えていたら、
素人ハンターのくせして、
一丁前に相性の話をするんじゃないよ。
という声が、どこからか聞こえた気がした。


いったん休憩することにした。
車を停めているヒスイテラスの駐車場に戻る。
午後に向けてジャンボおにぎりで腹ごしらえだ。

ヤマザキデイリーストアで購入。結構でかくてうまい。


そうだ。
ヒスイテラスには
石を鑑定してくれる
おじさんがいる。



見てもらおう。
昨日と今日拾ったいくつかの石の中に
果たして翡翠はあるのか!?


「これは違うね」
「これも違う」
「違うね」
「これは石英だね」
「これも石英系だね」

就活生たちが
面接で落とされていくように、
翡翠候補の石たちはどんどん弾かれていく。
転職活動していた日々がよみがえる。
この石たちのように人が切られていくんだ・・・。
思い出したくないイヤな記憶だ。


「これは・・・ん?」

ピタッとおじさんの手が止まる。

「結晶が出ていて
触り心地も翡翠だけど、
ちょっと軽い気がするなあ」

(ドキドキ・・・)

「うーん。いやでも、
これは翡翠ってことで
いいんじゃないですかねえ」


!!!


前日に親不知で拾った
白い石が、なんと翡翠だった。


人生初の翡翠ゲットの瞬間であった。

ついさっきまで、ただの白い
石英系の石だと思っていたのに。
まさか1日目で拾えていたとは。
不思議なもので、翡翠だとわかった瞬間に
急にその石が愛おしくなる。

透明感あふれる白翡翠。

重さ30グラムぐらい。結晶がキラキラしている




やる気がみなぎってきた私は、
その勢いのままに、
市振いちぶり海岸へと移動した。

市振海岸


ここ市振もまた、
美しい透明感のある翡翠が
拾えることで有名な海岸である。

とにかく石がいっぱいで、
ワクワクが止まらない。


ん?

黒い雲

下ばかり見て歩いている中、
ふと見上げてみると、
海の向こう側が異常なほどに暗い。

ちょっと怖かった。

これは、ゲリラ豪雨的なヤバイやつが
こっちに向かってきているのかもしれない。
来てからまだそんなに経ってないが避難せねば!

と、心配したが、結局
黒い雲はこっち側にこなかった。
拍子抜けである。

市振で数時間。
結局見つけられないまま、
この日の翡翠探しは終了。

宮崎海岸近くの民宿に
チェックインした。
その日の宿泊客はたまたま
自分一人で、貸切状態だった。

波の音だけが聞こえる和室で、
一人寂しかった。



4日目

午前:宮崎海岸
午後:親不知海岸
夕方:ホテルでリモートの打合せ

午前中の宮崎海岸では
やっぱり拾えなかった。
相性が悪いのだ。
戦う前から負けていたのかもしれない。

親不知では作戦を変更した。
大物狙いをやめて、
小さな石を探すことに。

大きくて綺麗な翡翠は、
既にベテラン翡翠ハンターたちに
根こそぎ拾われている可能性が高いからだ。

波打ち際を掘り起こしていると、
ぽろっと緑色の石が転がってきた。


重さ4グラムくらい
ライトで照らしたらこんな感じ


小さい割にずっしりと重さを感じる。
緑色で透明感があって角ばっている。

こ、これは翡翠では??


(後日、フォッサマグナミュージアムで
鑑定してもらったら、翡翠だった)


親不知は相性がいい。



その後、調子に乗って、もっと見つけてやろうと
鼻息荒く探したが、結果的に翡翠ではない
似た石(きつね石)ばかり拾っていた。
初心者が陥りがちな
「緑色の石ばかり探してしまう病」
にかかってしまったのである。
翡翠拾いは白い石を探すのが基本である。

その後、急いでホテルにチェックインした。
仕事(オンラインの打合せ)があるのだ。

打合せのメンバーには
自分が糸魚川にいることは
一切言わなかった。
今、私は、誰にも触れられない
1人の世界にいるのだ。



5日目

この日は、糸魚川の
さまざまな海岸を回ることにした。

毎日早起きである。
こんなにも早起きできる
自分が信じられない。

今回の旅で3回目の親不知。
個人的にとても相性が良いので、
毎日来たくなる海岸だ。

ここで午前中を丸々使った。
成果はなし。

翡翠拾いを切り上げて、ランチへ。

以前からずっと気になっていた
「ラーメンショップ」。

ツッコミどころが多い名前で、
この看板の印象だけでは
まず入らない感じではある。
とはいえ、横の道路を通るたび、
いつもお客で店内が
埋まっているのを見ていた。

ラーメン(並)

翡翠拾いの方々の間では
名の知れたラーメン屋さんである。
店内はやはり混んでいた。

甘みとコクがあってクセになる味。
お世辞抜きに、おいしかった。


その後、ラーメンショップのすぐ裏にある
青海おうみ海岸へ。
翡翠拾いをしている人が比較的少ない
穴場的な雰囲気がある。

青海海岸

海岸はだだっ広いのだが、
親不知海岸や宮崎海岸よりも
石がゴツゴツしている。

ここでも緑色の小さな石を拾った。
玉髄ぎょくずい(クリソプレーズ)かな。
もちろん翡翠の可能性もある。

とても小さい


青海海岸で石を探していると、
携帯に着信が。
いつもお仕事をいただいているお方である。
新規のご依頼のお話だった。

翡翠拾いモードから一瞬で
仕事モードに切り替わる。

このタイミングであっても
全然イヤではなく、むしろうれしかった。
フリーランスとはそういう生き物である。
東京に帰ってから忙しくなりそうだ。

テトラポットに座って
仕事の話を10分ほど。
電話を切った後、ワイルドだろぉ〜と
独り言をつぶやいた。


その後、押上おしあげ海岸へ。
通称「ヒスイ海岸」と呼ばれる場所である。
翡翠拾いの初心者に向いているらしい。

釣り人もいる
海岸入口にある立て看板

でっかい看板が迎えてくれる。
この看板の中に
ハートマークが5つ隠れているらしい。
4つしかわからなかった。
写真を拡大して探してみてね。

初の押上海岸。
ハートマークは4つ見つけたが、
翡翠は1つも見つからなかった。

なんだかアウェイ感を感じて
1時間ほどで退散。



6日目

親不知大好きマンになった私は、
この日も朝から親不知へ。

波はまあまあ穏やかだ。
今日のモチベはいつも以上に高い。

というのも、昨晩、
とあるYouTube動画を見たのだ。
某YouTuberが数日前にここで
透明度の高い大きなお宝翡翠を
拾ったという内容である。

お宝翡翠は本当にあったんだ。
自分が今立っているこの海岸にあったんだ。

ラピュタは本当にあったんだ。

こんな感じのテンションの私


私もすごい飛行石、いや・・・
翡翠輝石をきっと拾えるはずだ。

明日にはもう東京に帰らなければならない。

今日ここで絶対に最高の翡翠を拾う。
そう心に誓って海岸を歩き始めた。


それから約1時間後。
私は出会ってしまうのである。

高架の柱の横あたりに
他とは違うオーラを放つ
石があるのに気づいた。

拾い上げて手にとってみると、
ずっしりとした重みがあり、
他の石とは明らかに手ざわりが違って
滑り落ちそうなほどつるつるである。
石の表面には、求肥に包まれたような透明感がある。
しかもそれなりのサイズ感がある。

間違いない。翡翠だ。


これは初心者でも
翡翠とわかる翡翠である。
一応、翡翠は分類上では
宝石の一つであり、
宝石だけにやはり美しい。


70グラムほど。他の石とは明らかに違う。


拾った瞬間の興奮は、
これを書いている今でも鮮明に覚えている。
そんなに金銭的価値はないかもしれないが、
ちょっと大きめだったので本当に嬉しかったなあ。
(後日フォッサマグナミュージアムで翡翠と鑑定された)


午後からは、
フォッサマグナミュージアムへ。
前回の旅でも来たので今回で2回目である。

タモリも来たというフォッサマグナミュージアム



自分が拾ったやつと
展示されているやつを
比べてみたかった。

館内には、見事な翡翠が
数えきれないくらい展示されている。
いつか自分もこういうやつを拾いたいと、
モチベがさらにさらに上がった。


ミュージアムを後にして、
今度はラベンダービーチへと向かう。

ラベンダー翡翠(紫色の翡翠)が
見つかりやすいから
この名称になったという話である。

ここは本当に景色が良い


秋らしい夕暮れが
1日の終わりを告げるように、
海岸の石たちをオレンジ色に照らす。
それは、この旅の終わりを
告げているかのようにも思えた。

もう明日帰るのか・・・
あっという間の1週間だった。
そんなことを考えながら
暗い顔して歩いていたら、
何も拾えなかった。



7日目

最終日。
午後には高速道路にのって
東京に帰る予定だ。
午前中だけ翡翠を探すことにした。


どっちやねん!な天気

朝から雨。
空は晴れているけど雨。


早朝なのにすでにハンターたちがいる


この旅5回目の親不知へ。
これだけ毎日来ると、
もはや私のホームコートである。

海も大荒れで、前日とは
海岸が様変わりしていた。
波が陸の奥の方までやってくる。


「波きついっすね」

知らないハンターさんが
話しかけてきた。
自分と同じ匂いがする。
私と同じく、他の土地から
1人ではるばるやってきた感じである。

しばらくの間、
翡翠ハンティングにハマった
おっさん2人が横に並んで
荒れた海を眺めていた。

「きついっすね。これじゃ拾えないですね」

それだけのやりとりだったが、
なんだか変な一体感があった。

最終日の印象はそれだけ。
そのまま拾えずに終了。
早々に切り上げた。

この後、4〜5時間の運転が
待っているので、
体力は残しておかないと。


後ろ髪を引かれる思いもあったが、
初心者にしてはなかなか拾えた方だと思うので、
帰る時の気持ちは結構スッキリしていた。


ありがとう。またすぐに戻ってくるよ。



帰り道、お土産屋さんで
ヒスイようかんを購入した。

ヒスイっぽい見た目のようかん。帰宅後、家族みんなでおいしくいただきました。


いくつかの翡翠と
いくつかの綺麗な石と
翡翠ようかん。
出発前に恐れていた
手ぶら帰宅を回避できた。

1週間の現実逃避で、
自分の命の鮮度が上がったような気がした。
「リフレッシュした」を
かっこつけて言っただけである。


後日、最初に拾った白い翡翠は、
実家の母(5月生まれ)にプレゼントした。
5月の誕生石はエメラルドと翡翠だ。


さて、ここまで読んで
1週間も毎日、同じことを
繰り返してよく飽きないなあと
思われている方もいるかもしれない。

3日目で飽きたらどうしよう・・・
と自分も心配していたのだが、
これが全く飽きないのである。
逆に、日を追って、意欲がどんどん高まっていった。
1ヶ月くらい毎日やれば飽きるかもしれない。



長い駄文を読んでいただき、
ありがとうございます。
パート3(2023年3月編)は
近日公開予定!


#ヒスイ海岸 #糸魚川 #翡翠


読んでもらえるだけで幸せ。スキしてくれたらもっと幸せ。