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Shopifyは物販以外にも売れる?商品例7選!

ShopifyやECサイトと聞くと、有形商材を思い浮かべる方も多いと思いますが、実はShopifyでは、無形商材も売ることができます!具体的にどんな無形商材を売ることができるのか、今回は7つピックアップしてお伝えします。


①メルマガなどのメンバー登録

Shopifyではメンバー登録によって、コンテンツやサービスを販売することも可能です。メルマガやファンクラブのイメージです。メンバー登録をしてもらうことで、継続的にサービスやコンテンツを販売し続けることも可能です。


②コンサル

コンサルの商品は時間です。ライフコーチや健康管理などユーザーが求めているスキルや知識をShopifyで販売することも可能です。Health Habits Living はオンラインストアで栄養補助サプリメントを販売していますが、オーナーのCarly Neubert は個人の栄養評価もサイトで販売しています。

③体験、経験

アクティビティやツアーなどを商品として販売することも可能です。
Shopifyで体験や経験を無形商材として売り出すのであれば、希少価値の高いものがおすすめです。
例えばロッククライミングやワインテイスティングなど、日ごろあまり体験することができないものを販売すると注目されやすくなる場合があります。Aspen Expeditions Worldwide は、ロッククライミング、海外へのガイドツアー、キャンプツアーをeコマースストアで販売しています。

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④レンタルサービス

ShopifyなどのECサイトのイメージとして多いのが、「販売」です。つまり、商品やサービスを売って所有権を渡すというものですが、このレンタルサービスの場合は、貸し出すだけなので同じ商品やサービスを何度も使いまわすことができます。このようなレンタルビジネスをShopifyで展開することで、コストの削減や利益率の増加に繋がるケースも多いです。

たとえば、Mannequin Madness は小売用の小道具をオンラインストアで販売していますが、一時的に借りることもできます。レンタルカタログはオンラインですが、実際のレンタルをする前にコンタクトフォームを使って顧客のニーズを判断しています。

⑤習い事、ワークショップ

近年では、プログラミングなどのオンライン教室が人気を集めていますが、これらもShopifyで販売することが可能です。オンラインでの講座などは、忙しくて時間のない人もビジネスのターゲットとすることができるため、販路が広がるともいえるでしょう。

Buti Yogaでは、ヨガと激しいカーディオダンスを融合し、カロリー消費量の高いこのレッスンクラスをオンラインでも対面でも受けられるようにしています。フォロービデオを見ながら自宅でワークアウトしたり、隠れ家に旅行したり、コンベンションに参加したり、ユーザーにはさまざまな選択肢があります。

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⑥デジタルサービス

デジタルサービスは、在庫を補充しなくてもオンラインで繰り返し販売できます。こうした商品は主に、MP3、PDF、ビデオ、プラグイン、テンプレートなどをダウンロードするかストリーミングする形式となっています。実際、ワークシートやPDF、動画などを組み合わせて、デジタル版の教材を販売し成功しているShopifyユーザーも存在します。

デジタルサービスは、間接費が安い、利益率が高い、自動化できる可能性があるなどメリットが多く、色々な選択肢があります。

⑦募金、寄付

多くの非営利団体やボランティア団体が、Shopifyを利用して、寄付や募金を募っています。Shopifyを運営上の商品部門として利用し、Tシャツその他の利益を付加して運動を支えている商品を販売しています。
ECサイトは、営利目的だけでなくボランティアや寄付などにも活用することができるのです。

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