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許す?譲らない?

強要しない。押し付けない。すべて許容する。
基本的に私の他人との接し方はこうです。
ただ自分の思想は決して曲げない。他人に何か言われても変えない。

つまり自分で勝手にツッパっている状態です。
なので自分と違う意見でも受け入れるし、違う生き方でも尊重できる(場合が多い)。

これ、居酒屋で喧嘩にならない一番の術ですw
まあ中にはそんな僕の思想を自分サイドに曲げて来ようとする輩もたまにありますが…。

根本的に私はひとりでいたいのです。
ベースはひとり。
ひとりで考えたものを発表できる公の場に赴いているという感じ。
まあ簡単にいうと『他人に興味がない』w 誤解されそうですが(汗)

でもニンゲンというイキモノがとても好きなんです。
ウソついたり、カッコつけたり、流されたり意固地になったり。
動物界で最も愚かなイキモノが僕は可愛くて仕方ないのですw
ああ、根元にこれがあるからすべて許容するにつながるのかもね。

とはいえ。
誰とも接することなく生きてゆくことは出来ないので。
やはりしたくなくても衝突はあります。
特にステージに上がるニンゲンですから「これは譲れない」ってものも持ってます。
譲っちゃいけない場面も多々あります。
なんとなく。
最近は大きなステージに上がらせて頂く機会も増え、そうなると毎度来てくれるお客さんの為にも、新規のひとに衝撃与える意味でも、「これぞ!」「This Is!」を観てもらいたいと願うわけです。
その姿勢をわかってもらえない時、衝突につながる。
上記思想の私ですから、相手の言い分もわかるのだけど譲るわけには行かなかったりする。
このバランスがとても難しいんですよね。

映画【PERFECT DAYS】のように生きて行きたいけど、あれは理想像ですよね。
そう簡単ではない。

噂に聞いた話ですが。
ミュージシャンがコンサートをする際、それをお世話するひとが感じたことだそうです。
「ワタシのコレ!」をぜったいに譲らなかったのがクイーンのフレディ・マーキュリー氏だったそうです。
その人が関わった中ではぶっちぎりにフレディだったそうです。
でもなんとなく納得しちゃいますよねw
そうやって新しい音楽を生み出したし、物凄い人気を勝ち取りました。

それに匹敵する日本人も居たそうで。
それが浅川マキ氏だったそうです。
これもなんとなくわかりますよね。
ただ浅川マキはアングラの女王なんて言われて、路地裏で歌っていたイメージですが。
つまりどの世界にもいるわけですよね。自分を譲らないひと。

けどその反対で、他人を許し続けるひとも居ますよね。
そういう人も人気があります。
そういう人の周りにも人が集まってきます。

切り替えられることが大切なのかな。
譲らない場面と、許すことができるひと。

別に結論が出てるわけではないのですが、さっきスーパーで買物してる時にふと思ったことでした。
ちょっとメモってた題材とリンクしたのでそれらふたつを掛け合わせて今回のたぎ筆としました。
別にそんなネタばらし誰も興味ないかw

いやはや。
人生は甘くないですねーw

そうそう!ココロが荒れている時の対処法。
僕なりのものですが。
あえて他人に道を譲ってあげてみてください。
親切にしてあげてみてください。
意外と心がスカッとしますよー
逆の行為をやると心はさらに荒れてしまいます。
経験談ですw

見返り求めないことも大切です~
「親切にできた。オレ、カッコイイ!」でぜんぜん問題ないと思いますwww
そんなステキな自意識、大切ですよ!

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