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【雑感シリーズ】コロナ禍で企業内診断士ができることってなんだろう(モヤモヤ編)

※今回は久しぶりの『雑感(=ボヤキ)シリーズ』です。
オチや意見、役に立つノウハウ等は一切ありませんので予めご了承ください。

こんにちは。企業内診断士のタガックスです。
さて、今年に入って何回か『祝・更新』ネタで記事を書きましたが、先月無事に更新済の資格証が届きました!
ご心配(?)頂いた方々、その節はありがとうございました。

前回は3年目を過ぎたころに既に30ポイントを確保できていたので、ここ1年ほどは実務への参加へのモチベーションは緩めでした。折しもコロナ禍の影響で、案件にお声がけいただく機会が減ったことも一因だったと思います。
ですが更新に伴い実務ポイントもリセットされたので、これからまた30ポイント取得に向けて動き出さなければなりません。
初心に帰ってこれからも中小企業の支援を!・・・といいたいところですが、コロナ禍を機に世の中が大きく変化する中で、企業内診断士としてどうあるべきか?という点、実はかなりモヤモヤしています。

世の中の中小企業の多くがコロナ禍による影響を受けている中で、本来ならば今こそ診断士としての本領を発揮して、困っている企業の支援をすべき時なのだと思います。
ですが、明日の見通しが立たない、長年経営をしてきたがこれほどの苦境は初めて、など、本当に切羽詰まった状況の経営者の方に対してどうやって接したらいいのか。

お役に立ちたい、という気持ちはもちろんあります。
ですが、企業内診断士である以上、本業を優先せざるを得ません。そうなると診断士活動は(言い方は悪いですが)「片手間」になってしまう。
コロナ禍が長引く中でも、幸い自分自身の会社は今のところは大きな影響を受けておらず、これまでとほぼ変わらない環境の中で仕事をすることができています。
だからこそ、そんな自分が片手間で何かやって役にたつのか?意味があるのか?ということを考えてしまいます。

ありがたいことに今現在でもいくつか案件に関わっているため、とりあえずは現時点でできることを100%やることに集中したいと思います。
ですが、しばらくはこのモヤモヤと向き合いながら活動していくことになりそうです。

5年後の次の更新までには、自分なりのなんらかの答えが出ていることを願いつつ…。

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