見出し画像

旅行の意義を再考する

皆さんはGOTOキャンペーンを利用されましたか。

私は何度か利用しましたが、やはり旅はいいものですね。

GOTOの是非はともかくとして、少なくとも旅をするきっかけにはなってくれたと思います。

これまで自粛自粛と閉鎖的なムードが全国に漂っていたので、それを発散する意味でもよかったのかもしれません。

これを機に旅行の意義について整理してみようと思います。


ここでいう旅とは「普段の生活圏とは離れた場所へ移動して非日常的な体験をする行為」と定義します。

遠くに移動する行為は時間もお金もかかりますし、何より疲れる行為です。

そこまでの費用と労力をかけてなぜ遠くまで足を運ぶのかといいますと、

「今までとは違う世界が見てみたい」という気持ちがあるからこそだと思います。

これを人は好奇心とか、探究心と名付けています。

全員が全員旅行に興味があるわけではないでしょうけれど、多くの人が旅行を楽しむ様子が見られることから考えると、

人の中の基本として好奇心や探究心が備わっていることの現れであり、これを満たすために旅行という形がとられるのでしょう。

そしてもう一つは非日常性に触れることの意義についてですが、

これは逆の「ただひたすらに単調な日々」を想像してみるとわかるように、これはとても味気なく飽きてしまうことでしょう。

つまり生活にリズムを与えて、生活彩りをもたらすことが旅行にはあるように思えるのです。


好奇心と生活変化、これをもたらすために旅行があるのだとすれば、

旅行とは人生そのものに対して彩りをもたらしているとさえ言えそうです。

旅行での出会いや経験次第では人生観が変わることだってありうることでしょう。

そんな人生の彩りを失わせるような自粛や距離を保つような文化や政策は本当に正しいと言えるのでしょうか。

人は色々な意味で旅を求めていると私には思えます。

患者がもっと自由に自分の健康を管理できる新しい医療のカタチを具現化できるように情報発信を頑張っています!宜しければサポートして頂けると励みになります。頂いたサポートはズバリ!私の大きなモチベーションとなります(^_^;)!