シェア
仙太郎
2022年1月10日 21:54
今私は大体50匹ほどのナナフシを飼育していますが、その脱皮の様子が興味深いので脱皮の様子を見ていきます。このように天井から吊り下げるような形で出てきます。この時は薄い黄緑色でとても透き通っています。その後このように足を広げていきます。神秘的ですね!今回は短い記事でしたがご覧いただきありがとうございました!次回はナナフシの脱皮の殻を食べるところを紹介したいと思います。
2022年1月2日 22:33
あけましておめでとうございます。定期試験やら飼育やらで長らく放置してしまいました…すみません。今年こそは昨年よりも真剣にnoteやっていきたいと思います。なので、自分の中でルールを作りました。原則一週間に少なくとも一回は投稿しようと思います。(なんか前もそんなこと言ったような気がしますが)でも、試験前などで投稿できなくなる時には事前に連絡しようと思います。短めの投稿も出てくると思いますが
2021年11月13日 21:18
2021/11/13 前回の記事で、ナナフシの紹介をしました。そのナナフシは惜しくも5日前に死んでしまいましたが、4匹が残してくれた約100個の卵がありました。卵で冬を超すので、本来は春に孵化するはずです。しかし、今回私は温度調節を誤って孵化させてしまいました。(本当はこれから正確に卵の数を数え、記事に書くつもりだったのですが…) いつものように卵の水やりに行くと、幼虫がうじゃうじゃいたので
2021年7月6日 21:15
前回の記事からの続きです。今回は足の再生と、成虫までの成長を書いていきます。足の再生しばらく観察していると、前足がなかった個体の、取れてしまった先がカールしてきました。そして、次の脱皮では、片方の半分ほどの長さにまで成長しました。(下図)そして、この個体は無事成虫になり、今ではもう両足が同じ長さになって、ほかの個体と見分けがつかないほどです。 ただし、この個体は足の長さを調節させるために
2021年7月4日 11:13
2021年5月上旬にナナフシ4匹を採集しました。ナナフシは1~2齢幼虫だったので、成虫まで育て、うまくいけば繫殖させる計画を立てました。 まず家に持って帰り、飼い方を調べているときに驚いたことは、ナナフシはメスがほとんどで単為生殖で子孫を残すということです。オスは日本で数匹しか確認されていないそうです。内訳をみると、1齢幼虫と2齢幼虫がそれそれ2匹ずつでした。そして1齢幼虫のうちの1匹は前