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ナナフシの卵が孵化してしまいました!

2021/11/13

 前回の記事で、ナナフシの紹介をしました。そのナナフシは惜しくも5日前に死んでしまいましたが、4匹が残してくれた約100個の卵がありました。卵で冬を超すので、本来は春に孵化するはずです。しかし、今回私は温度調節を誤って孵化させてしまいました。(本当はこれから正確に卵の数を数え、記事に書くつもりだったのですが…)
 いつものように卵の水やりに行くと、幼虫がうじゃうじゃいたのでびっくりしました。孵化してしまったものは飼育するしかありません。この時期に孵化してしまっても、温度調節をうまくやればできるだろうと考え、そこまで大変ではないと思いました。
 それから急いでケース改造を始めました。ナナフシの1齢幼虫はとても小さいため、通常のフタでは逃げられてしまいます。そこで、段ボールの枠を作り、その間に換気扇のメッシュ生地を入れてフタとしました。
 ただ1つ欠点がありました。それは、この時期は若葉が非常に少ないので餌の調達に非常に時間がかかります。これは大変なのでこれからも頑張っていかなければなりません。

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 こんな形でナナフシの第二世代目を育てることになってしまいましたが、これからも元気に育ってほしいと思います。

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