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小学校入学前 しちゃダメな事

車や自転車ばかりの移動はなるべくしないほうがよい🚙🚲

小学校の朝は多くの子供たちが集団で登校するが、一年生の帰りは一番早く、一年生だけで道路をあるいて帰ってくることが多い。入学する前に一緒に何度も何度も歩いたほうが良い。

【子供と一緒に手をつないで歩く際に気をつけること】
☑️交通ルール
☑️通学路の帰り道に何があるか
☑️危険個所はどこか
☑️どんなことが下校時に予想されるか
☑️逃げ込むなら、お店、お家どこがいいのか
☑️ひとりで歩く訓練をさせる(保護者は後ろから見守る)
☑️一度ではなく、何度も一緒に歩く。晴れた日と雨の日と、両方がベスト

例えば、信号のない交差点、一人で歩くとき朝の行きは見晴らしがいいのに、帰り道は見晴らしが悪い。帰りの方が一年生だけで交差点での衝突の危険度が高くなる。

【我が家の本当のお話 ケース1】
長女 ミーを私より少し前で歩かせ、私が1mくらい後ろを歩いた際
知らない大人のおじさんが後ろから無言で追い抜くとき、恐怖を感じたようだ。その方はニット帽にマスク姿で体系も大きめの方だった。私はその方が何メートルも後ろ歩いており近づいていることも、しっかり気付いていた。しかし周りの車の音におじさんの歩く音がかき消され、ミーは抜かされるまで気付かなかったのだ。
ミーはおじさんの事をもしろん知らない。私も知らないが、恐怖で私のところに走ってしがみついた。
【我が家の本当のお話 ケース2】
長女 ミーは興味があると、視野が急激に狭くなり対象物しか見ない
小さな子は視界が狭いと言われている。視野の広さは目じりから目じりの範囲しかない。
我が家の帰り道には畑が多く存在し春になるとモンシロチョウが登下校の道をよく飛び回っている。大通りでもなく狭い道なので、歩道と車道がわけられてもいない。つい、蝶を追いかけて、車にきづかなかったら、アウト!
【お友達が実践したお話 ケース3】
子供は人懐っこく純粋であるがため、大人の話を信用してしまう。
パパの会社の同僚(男性)に歩く練習に付き合ってもらい、知らない人と想定して子供に「あっちに車がおいてあってさ、ゲームとお菓子あるんだけど一緒に乗って行こうよ」話しかけてもらう体験をさせた。
実際、不審者情報はよく学校、教育機関から発信されているので、子供も保護者も疑似体験をさせておくのがよいのではないだろうか。

【まとめ】私もそうだが、未就学児の兄弟姉妹がいる子育てママ、フルタイムやパートで働いているママは、自転車や車で時短をしてしまっている。

こどもの命を守るためにも、この入学前の移動はなるべく徒歩がいいでしょう。車や自転車を使っても、こどもにとってはメリットなどありません。

今の時期 私の住んでいる地域では小学校の入学説明ラッシュです。小学校からも説明されますが、しておくこと、やらなければいけないことが多く課題として出されます。なのであえて「しちゃダメな事」というタイトルで記事を書かせて貰いました。

柏木たえみママより小学校入学前に『車や自転車ばかりの移動をおススメしないよ』という記事でした。最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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