マガジンのカバー画像

DeFi

12
運営しているクリエイター

#入門

DeFi入門 (8) Web3ウォレット(メタマスク)

DeFi入門 (8) Web3ウォレット(メタマスク)

おはようございます。🐤

年末年始のお供に、と考えて作ったDeFi入門も、早や最終日となってしまいました。

僕はDeFiの本も書いているくらいだから、そこから引用というか丸写ししたらいいや、くらいに思っていた内容は、ほぼ全面的に書き下ろしという結構たいへんな作業となりました。

それでも、僕の大好きな誰かを想定して、その誰かに伝えようと考える作業は楽しくもありました。世の中の人たちにDeFiの

もっとみる
DeFi入門 (7) 複利について(コンパウンドの頻度)

DeFi入門 (7) 複利について(コンパウンドの頻度)

おはようございます。🐤

お餅食べてますか? 僕は大みそかにおそばに入れて、元旦にお茶漬けに入れて食べました。

今日は最適なコンパウンドの頻度についてお話していきます。コンパウンドとは、生まれた利回りを回収して、再投資することです。つまり、複利運用のための作業です。

誰もが最初に疑問に思うはずのところなのに、あまり誰も教えてくれないですよね。回数を多くすればするほど儲かりそうだけど、あまり多

もっとみる
DeFi入門 (6) 資産の安定的運用(インパーマネントロスは損失じゃない)

DeFi入門 (6) 資産の安定的運用(インパーマネントロスは損失じゃない)

明けましておめでとうございます。🐤

DeFiを始めてから海外の人とやりとりするようになり、初めて新年を迎えたのですが、気づいたのは、

「良いお年を」にあたるのは「Happy holyday」もしくは「Happy new year」

「あけましておめでとう」にあたるのは「Happy new year」

どちらにも「Happy new year」が使えるということです。

日本では、暮れに「

もっとみる
DeFi入門 (5) レンディングで貸したり借りたり

DeFi入門 (5) レンディングで貸したり借りたり

おはようございます。🐤

今日はレンディングでお金を貸して貸付金利を得ることについてお話ししていきます。今日からあなたも金貸しの仲間入りです。

資産を預け入れるレンディングは、資金提供者がスマートコントラクトで管理された資金プールに資金を提供し、お金を借りたい人がそこからお金を借りていくというサービスです。

お金を借りる人が支払う借入金利の一部を、資金提供者が受け取ります。

借りる人は、一

もっとみる
DeFi入門 (4) 手数料収入を得る

DeFi入門 (4) 手数料収入を得る

おはようございます。🐤

待ってました! 今日は良いですよ! DeFiの醍醐味のAMM、天下のUniswap v2方式つまりPancake方式の紹介です!

これぞDeFi、これがイールドファーミング(なんじゃそれ)というところなので、たぶん(僕が)めちゃくちゃ面白いし役にたちます。計算好きな人もそうではない人もぜひ見ていってください。

1年前までの取引所前置きにちょっと歴史を紹介します。

もっとみる
DeFi入門 (3) DeFiの危険性と防御力の高め方

DeFi入門 (3) DeFiの危険性と防御力の高め方

おはようございます。🐤

今日は3日目、DeFiの危険性と防御力の高め方というテーマでお話していきます。

地味ですけどとても大事です、それではやっていきましょう。

DeFiの危険性現在のDeFiの世界は、文字どおり無法地帯で、今法律を整備している所です。

「アーリーアダプター」とかなんとか言って、界隈ではDeFiを利用している人は「選ばれた賢い人たち」と持ち上げる風潮がありますが、ほんとは

もっとみる
DeFi入門 (2) 仮想通貨(暗号資産)

DeFi入門 (2) 仮想通貨(暗号資産)

おはようございます。🐤

今日は2日目、仮想通貨(暗号資産)について説明していきます。

「今さら?」と思われるかもしれません。
「すぐに使えることを教えて」と言われそう…。

でも、「電子マネーと何が違うの?」という人もいるかもしれません。

新しい時代のお金の基本について知ることは無駄ではないと僕は思うので、もし知識があいまいだったら読んでもらって損はないと思います。

そうだ、ちょっと友だ

もっとみる
DeFi入門 (1) DeFiとは

DeFi入門 (1) DeFiとは

はじめにおはようございます。🐤

2020年頃から本格的に始まったばかりのDeFi(「ディファイ」と読みます)について、今日から8日間でみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。

なんでDeFiのお話をするかというと、僕が大好きだから、僕が話したいからです。なんで大好きかというところが8日間のどこかで伝わればいいなと思っています。

さて、DeFiが爆発的に広がった第一波といえるのは、2020

もっとみる