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【ビジネス】海外ニュース・ピックアップ 5/3

実店舗が技術を活用してショッピング体験を向上させる15の方法

1.近接マーケティング(クーポンなど)
2.店内受け取り
3.パーソナライズ
4.電子招待状、割引 
5.AIによるレイアウトの最適化
6.独自のエクスペリエンス
7.在庫アプリ
8.店内トライアル
9.デジタルコンテンツ
10.Eコマース機能を店内体験に取り入れる
11.特別な対面イベントをデジタルで宣伝
12.スキャン可能なクーポンコード
13.チェックアウト体験のスピード化
14.製品レビューとQRコードの導入
15.キオスク端末

優秀な従業員が辞めてしまう状況を作ってしまう「リーダーシップ」の失敗の理由4つ

失敗1:従業員が主要な顧客であることを認識していない 従業員が公正に扱われ、彼らの良い仕事が認められれば、給料だけでなく会社のために働くことになる

失敗1:従業員が主要な顧客であることを認識していない 従業員が公正に扱われ、彼らの良い仕事が認められれば、給料だけでなく会社のために働くことになる

失敗2:リーダーシップと管理の違いを認識できない リーダーシップは会社の文化を創造し、管理者は、会社のポリシー、運用面を順守、ビジネスを継続できるようにする

失敗3:財務が価値ある報酬の唯一の形態ではない 従業員はお金以上のもの、仕事に対する認識、学び、成長する機会、責任の遂行を望む

失敗4:EQがIQ乗数であることを認識できない 従業員に対してより共感的で理解する必要があり、結果的に人に最高のものをもたらし、能力やIQを倍増させる

15歳で受刑した若者がファッションビジネスを立ち上げることができた更生プログラム

刑務所で過ごした若いロンドン市民に、自分の衣料品ブランドの設計、製造、販売を支援することでキャリアの機会を提供するために活動している社会的企業であるInsideOutClothingプロジェクトによって運営されている

子供の成長に必要な精神的特徴

ノルウェーの学者が、2つのチームに焦点を当て、エリートサッカーチームと通常のチーム選手の比較を研究したところ、情熱、グリット、考え方の3つの要素が重要だということが判明

情熱:「何かに対する強い熱意または欲求を持っている」
グリット:「長期的な目標を達成するための粘り強さを反映する性格要因」
考え方:「達成度は変動し、能力は時間の経過とともに発展する可能性があるという信念」

ブランドの商品誤りのあとの顧客の行動

迅速な措置が取られたが、米国の消費者の半数が、57%の顧客がコンテンツ購読を解除し、34%がソーシャルをブロック。31%は、ブランドから二度と購入しないと回答

AUの消費者の55%は、パンデミック以前よりも頻繁にオンラインで買い物し、「常時接続」が可能なモバイルではオンライン購入の63%を占める。

テクノロジー、コミュニケーションなど4フェーズにわたる透過的なアプローチについて

・意識 18〜25歳の60%が、ソーシャルメディアで製品購入
・検討 51%が検索エンジンなど複数のチャネルで商品を検索、最良の価格や代替品を購入
・購入 AmazonPayなどどこにでもシームレスなチェックアウト体験を期待
・配送 パッケージの場所、かかる時間について顧客に知らせ続けること

メタバース開発Sensoriumは、Humanity 2.0 Foundationと提携し、バチカンのアート、コンテンツをホストするVRとNFTギャラリーを開発したと発表

VRとデスクトップでアクセス可能なNFTギャラリー。ミケランジェロ、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、ラファエロの作品、合計800点近くの作品が含まれる

企業が技術を活用して新規顧客にリーチするための14の方法

1.ソーシャルメディアの投稿を自動化
2.他社との差別化技術を宣伝
3.Eメールマーケティングキャンペーンをパーソナライズ
4.LinkedInのリーチを活用
5.ターゲットを絞ったコンテンツマーケティング
6.ARテクノロジー
7.複数のチャネルにまたがるオーガニックマーケティング
8.コミュニティサポート
9.ニッチオンラインコミュニティに参加
10.Facebook広告を購入
11.チャットボットを追加
12.既製のソリューションを検討
13.リモートユーザビリティテストサービスに登録
14.ポッドキャストリスナーに連絡(広告)

企業の社会的責任(CSR)と顧客意識

10年前とは違い、現在、疫病、社会的不公正、経済崩壊、戦争が買い物客の心に重くのしかかり、企業が単に製品やサービスを提供する以上のことを期待している。 言い換えれば、優れたサービスと確かな製品が最低限であり、企業の社会的責任(CSR)は、大企業と中小企業の両方にとってホットなトピック。

•環境を守ること
•労働者の扱い
•コーポレートガバナンス
•慈善活動
•企業倫理

買い物客の意識
1.環境に優しい製品を探す
ミレニアル世代とZ世代は環境活動を優先
2.無責任な事業をボイコット
76%は自分たちの見解に反対する企業と取引を行わず、25%は非倫理的な行動に対してゼロトレランス方式を採用
3.CSRメッセージを増幅
80%が、ブランドのCSRについて友人や家族に話す

以上、本日の海外ニュース・ピックアップでした。ご購読いただきありがとうございました。

Taeko Mitamura

アパレルメディア、ショッピングサイトを経営しECプランナーとして活動中。EC歴20年。名古屋出身。東京理科大学在学中よりEC業界へ。2005年にMakeShopのスタートアップメンバーとして参画、マーケティング・営業・広報責任者。2014年7月に独立し、アパレル企画&制作会社「UNCLACK株式会社」を設立。 海外工場からODMで3万商品を揃え、在庫システムを開発。自社ファッションEC「COORDINATESHOP」スタート。2016年青山にアパレルショールームオープン。スタートから3年で売上額1億円を突破。デジタルコマースアカデミー開講。

<Youtube / TAE LAB、Shopify講座、ご連絡先はこちら>
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Email : info@taekomitamura.com

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