見出し画像

京都に1ヶ月滞在してみて絶品だったランチのお店7選

こんにちは。今回は京都に訪れる際にぜひおすすめしたいランチを7選、ご紹介します。

京都には、約1ヶ月という比較的長い期間滞在しまして、旅行の時はついドタバタしがちだと思うんですが、慌てずのんびり過ごしたおかげで、地元の名店巡りやお寺などゆっくりと楽しむことができたと思います。ホテル暮らしの醍醐味かもしれません。それではご紹介します。

1 亀山学

画像1

海鮮丼 1000円(完食で900円)

四条烏丸駅から徒歩5分ほどにあり、Youtubeで京都の方が絶賛されていたので気になっていたお店でした。GUCCIバンブーハウスを開催している有形文化財、旧川崎家住宅もすぐ近くにあり、そこに行く道中でランチしてみました。夜は一見さんは入れないということで、ランチのみ初めてのお客さんもOKということです。

こちらの海鮮丼が1000円、ステーキ丼もあって迷いました。完食すると900円になります。メインの丼ぶりが来る前に、小鉢がいっぱい。ぜんぜん食べきれる自信があったのですが、一つ一つのお刺身の肉厚がすごい。温泉卵をつけて・・・想像以上のお魚の量だったのでびっくりしました。これだけボリュームがあって900円はお得。もちろん完食しました。

亀山学

2 cafe OWL

画像2

真鯛とアスパラガスのジェノベーゼパスタ 980円

前半に泊まったホテルが丹波口駅近くで、四条や祇園に比べると落ち着いてる場所だったのですが、周辺にもいいお店がちょこちょこありました。こちらはパスタを中心にイタリアンのランチが楽しめます。四条烏丸駅の近くにももう1店舗あるみたいです。

画像3

中に入ると早速目につくのが、アクアリウム。行った日は平日の落ち着いた時間帯だったので、お客さんが少なくてゆっくりできました。スープ&ドリンクバーをいただき、まったり。

注文したのは真鯛とアスパラガスのジェノベーゼ。想像していたバジルのジェノベーゼよりも、海鮮の風味のほうが効いていてしつこくありません。真夏の時期にもスッキリ食べられる美味しい一品でした。

画像4

お腹いっぱいで今回は食べなかったですが、フルーツを盛りだくさんに使ったデザートやドリンクメニューが充実していて、カフェタイムに来ても楽しいと思います。

cafe OWL

3 音羽茶寮

画像5

素麺と鰻茶漬けのセット 2200円

場所が変わって清水寺近くでランチ。清水寺周辺の街並み全体が観光スポットですが、京都らしさが満載で、本当に楽しいですね。中でも音羽茶寮さんは有名かもしれません。観光シーズンや土日はとても混んでるようですが、平日だったからか空いていました。ここでは夏らしいおすすめメニューだった、素麺と鰻茶漬けのセットを注文。お昼から少しだけ贅沢な気分を味わいました・・

素麺は毎日食べられますね。お出汁の効いたうなぎのお茶漬けは名古屋のひつまぶしを思い出させてくれます。

画像17

画像6

そのまま音羽さんのテラスに移らせてもらい、抹茶フロートを注文。暑かったからか、テラスは誰もいませんでしたので、独り占めしてしまいました。シーズン時は混んでそうなのに、ラッキーでした。清水寺周辺の景色も堪能できて、避暑地リゾートのような、涼しい風が流れています。

音羽茶寮

4 魚河岸宮武

画像7

お造り御膳 1650円

丹波口駅近くには、京都市中央卸売市場がありまして、観光だとあまり来ない場所かもしれませんが、周辺には新鮮なお魚が食べられる小料理屋さんや和食屋さんが集まっています。駅から徒歩5分、住宅街の方へ入ったあたりで場所が少しわかりにくいですが、お店構えからして美味しそうな魚が味わえそう。日替わり御前のたらフライも気になりましたが、初めて来たので少し贅沢にお刺身を注文。

画像8

カウンターに通していただきました。板前さんの包丁さばきの様子が見えて、期待が膨らみます。お座敷もあるので、何人かでゆっくりするのもいいですね。

お造りだけでなく小鉢のひとつひとつも美味しそう。お手拭きまでかわいい。京都に来て思うのが、すべての盛り付けから細かな部分まで繊細で心遣いが伝わって来ます。お土産用の鱧(はも)のお寿司も。

魚河岸宮武

5 喫茶オルガン

画像9

ハンバーグ 900円

ホテルからほど近い場所をGoogle検索していたところ、「喫茶オルガン」というお店を見つけまして、名前から興味がそそりましたので行ってみました。

喫茶店かな?と想像していたのですが、カフェはもちろん、ランチの評判がとてもよいです。町家のような雰囲気で、建物がなんともいえない趣。京都はこうした長屋式の建物が多い感じがします。

画像10

今回注文したのは、手作りハンバーグです。20分くらいかかるということでしたが、全然待ちます。長期滞在のおかげか、京都の雰囲気に馴染んだか、ゆっくり時間を過ごすことを覚えました笑

ハンバーグはどちらかというと固めで、肉好きなわたし好みのしっかりした食感でした。驚くほど濃厚なソースがさらに肉感を引き立てます。こちらも、付け合せの惣菜が丁寧で品を感じます。

喫茶オルガン

6 手打ちうどん春日井

画像11

上天ぷらうどん 1280円

五条と丹波口の間くらいにある人気のうどん屋さん。外では大抵人が並んでいる人気のお店ですが、この日はラッキーなことにすんなりいれてもらえました。お時間かかります、ということで先にビールで一杯。昼からすみません。(この日はギリギリまん延防止法規制が入る前でした)

画像12

注文した上天ぷらうどんと、炊き込みご飯のおにぎり。
天ぷらは普段あまり好んで注文はしないですが、大正解でした。
さっくさく。天ぷらをお出汁の効いたうどんに入れると、汁の風味が増して2度美味しいですよね。

手打ちうどん春日井

7 京の米料亭八代目儀兵衛

画像13

銀シャリ鯛の出汁茶漬け御膳 1760円

最後に、八坂神社からほど近い、祇園交差点の角の有名店。テレビなどで何度も取り上げられていて、人気なのでランチでも予約が取りにくいようです。事前に予約しまして、行って来ました。

名前からしてお米が美味しそうですが、京都の老舗米屋が提供する土鍋釜で炊きたての銀シャリご飯がいただけます。メニューめちゃくちゃ迷いましたが、銀シャリ鯛の出汁茶漬け御前を注文しました。

店内は少し狭いですが、カウンター越しに土鍋釜の様子が見られます。

画像14

つやっつや・・

ご飯だけでもいけそう。

鯛のお茶漬けの食べ方ですが、先にお造りをたっぷりゴマだれにつけて堪能します。鯛ももちろんなんですけど、このタレがめちゃくちゃ美味しいですね。

画像15

最後はゴマだれに十分ダイブさせた鯛をご飯に乗せ、薬味を乗せ、お出汁をかけまして、鯛のお茶漬けにしちゃいます。鯛をお茶漬けにしてしまう贅沢な発想は最初に誰が考えたんでしょうね。

画像16


ゴマだれの風味とお出汁が、さっぱりとした鯛にマッチしていて何杯でもいける美味しさです。夏は意外とサラサラ食べられるので夏バテ防止にいいかもしれないですね。おかわりのご飯を頼むと、おこげを入れてくれます。塩をふって食べるのがおすすめだそうで、お米本来の風味が楽しめます。

京の米料亭八代目儀兵衛


以上、
京都に長期滞在してみて最高だったランチのお店7選でした。

正直なところ、他にも美味しいお店があってご紹介しきれないくらいでしたが、お味だけでなく、盛り付けなどの細かな繊細さや、店員さんの気遣いなど、京都らしさを十分に感じられて、行ったら絶対後悔しない楽しめるところを中心にご紹介してみました。

旅先のランチ選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご購読いただきありがとうございました。またお会いしましょう。

▼チャンネル登録はこちら

----------------------

Taeko Mitamura

アパレルメディア、ショッピングサイトを8年経営し、EC&PRプランナーとして活動中。東京でホテル暮らし中。

▼ポートフォリオ

https://note.com/taekomitamura/n/n94c619ba4c85

▼ネットショップアカデミー

普通の会社員から売り上げ1億円アパレル社長になった方法を教えてます
https://note.com/taekomitamura/storehttps://bit.ly/3fR7vpw (ストアカ)

▼SNS

Instagram https://www.instagram.com/taeko_mitamura/
Youtube https://youtube.com/user/tmitamura

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?