とことん!気にしないインド人
以前ここで、”気にしないインド人”エピソードを描いたのですが、更に強烈なヤツを思い出しました。
やらかす皆さんに悪気はないし(たぶん)、なによりも自分がやらかしていること自体の自覚がないのだと思います。
とことん自己中でおおらか?なところは学ぶべき点でもありますが、あまり身近でお付き合いはしたくないかも。
空港バスの遅刻&途中乗り込みは、正直反則でしょう。
時間にルーズなバスの運転手さんですら激怒しているのには、さすがにびっくりしました。
なんたって空港直行バスですからね。
それでなくても途中で大渋滞のバンガロール市内を抜けるのだから、絶対出発を遅らすわけにはいかない。
なのに遅刻夫婦は堂々とバスの前に立ちふさがり、悪びれることもなく乗り込んできたのです。
空港関連には特に神経質な我々(YU子&ワタシ)は、1時間前からバス停前に待機していて、それもどうかとは思いますが。
ケーキ事件は後から聞かされた話です。
上下ひっくり返っていたショートケーキの姿を、見たかったような見たくないような。
お腹に入っちゃえば同じとはよく言われますが、やっぱり同じじゃないとワタシは主張します。
たとえそれがインド流に飾り付けられた、キンキラキンのケーキであったとしても。
ちなみにそのケーキたち、お義母さんに指摘しても無駄なので、こっそりメイドちゃんにあげたそうです。
ハサミの件はビジネスホテルに泊まった時の話です。
だってビジネスホテルとはいえホテルのボーイさんですよ?
一応接客業を生業としている人が、ハサミの刃を客に向けて渡しますか?
…渡すんでしょうねぇ。
またそういう事を全く気にしない人もこの世には多いのでしょう。
なんかインドにある程度慣れてくると、逆に自分がものすごーくこせこせした細かい人間のような気がしてきます。
気にすべき範囲がゆるゆるになるのは楽なのですが、はたしてそれでいいのか問題。
おそらく日本ではアウトでしょうね。
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