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桜満開!和歌山県・熊野本宮大社

今日は朝から、和歌山県田辺市にある「熊野本宮大社」にお参りしてきました。

我が家からは、阪和自動車道~国道311号線を通り、およそ2時間半ほどの道のりです。

本宮へ向かう道中では、あちこちで桜が満開でした。

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無料駐車場に車を停め、いざ参拝。

我が家は毎年、熊野本宮大社の「お札」をいただいております。
神棚にお祀りする木の札です。

それを、年に1度、新しいものに交換します。
なので毎年、この時期に熊野本宮大社にお参りするのです。

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本殿までは、割と急な石段を上ります。
何段だったか忘れました。

それほど、しんどくはないです。
(同じ和歌山なら、紀三井寺の石段のほうがツラい)

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熊野本宮大社、本殿です。
これより先は、撮影禁止となっています。

熊野本宮大社の神様は、「家津美御子大神(けつみこのおおかみ)」で、いわゆる「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」です。

素戔嗚尊といえば、天照大神の弟神ですね。
天界で悪さをしまくったあげく、地上に降りてヤマタノオロチを倒した、あの神様です。

ほか、4柱の神様が祀られています。
詳しくは熊野本宮大社のHPをご覧ください。

さて、本殿にお参りした後は、旧社地である「大斎原(おおゆのはら)」へと向かいます。

もともと熊野本宮大社は、熊野川の中州に建てられていました。
しかし度重なる水害によって社殿が流され、現在の小高い所に社殿が建てられています。

そこで旧社地に祠を立て、そこに神様をお祀りしているのが「大斎原」なのです。

大斎原には、日本一大きな鳥居があります。
国道を走っていると、目立つのですぐにわかります。

熊野本宮大社からは、歩いて7~8分ほどの距離です。

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のどかな田園風景を歩き、大斎原を目指します。
桜が満開でした。

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杉木立の中を歩き、旧社地を目指します。

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この参道は、歩いていてとても気持ちが良いです。
やはり境内、という所は空気が清らかですね。

時折吹いてくる春の風も、実に心地いい。
最高の参拝日和です。

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大斎原は、芝生の広場になっています。
もちろん境内地ですから、飲食は禁じられています。

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桜が満開。
風が吹くと、花びらがはらはらと散っていました。
もう桜吹雪ですね。

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今日も今日とて、黒一色(笑)
外も中身もブラックな多恵です。

夫の写真も撮ったんですけどね…
見た目悪くないのに、写真写りだけは悪い夫です(笑)

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空はどこまでも青く…
のどかな春の一日を満喫しました。

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