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さて、久しぶりに夫のことでも

こんにちは。
そろそろ長い文章を書いてみようと思いました。
何となく。

…となれば、ネタはやはり夫ですね。
noteでの通称は「ヤモメさん」。

夫とは同じ職場で、私の上司でもあります。
今回は、夫についてつらつら書いてみます。
とりあえず、ノロケになることをご承知おきください。

ほぼ24時間一緒にいる

朝、8時前…
「行ってら」と、出勤する夫を見送ります。
そして、9時前に私が出勤します。

基本的に私は16時までの勤務ですが、日によって19時まで仕事をすることがあります。
夫は8時から19時までの勤務なので、帰宅時間は同じ。

つまり、休みでもないのに、ほぼ24時間一緒に居ることになります。
これについて、職場の写真Tさんは…

「無理。嫁さんと同じ職場なんて、絶対に無理」

と言います。
しかしながら私は、全く持って嫌ではありません。
夫もまた、

「はじめが職場にいてくれて良かった」

と言います。
職種はセルフ・フルサービス混在のガソリンスタンド。

職場で私は、元美少年の上司を愛でることに余念がありません。

適度な放置

とはいえ、自宅ではお互い別々のことをしていることが多いです。
夫は仏像彫刻をしたり、テレビを観たり。
そんな時、私は自室でパソコンに向かっています。

これは私にとっては、非常にありがたいです。
私はとにかく「ひとりの時間」が必要です。

夫もしかり。
夫もまた、自分のやりたいことがあります。

そしてお互い、あまり干渉しません。
私がパソコンで何をやっていようが…
夫は何も言いません。

余談ですが、私にべったりと依存していた前夫は、私が何をしているのか、すべてを知りたがりました。

適度な距離感

夫とは、知り合って22年。
交際3年、結婚11年です。

ですが…
付き合い始めた頃の、いわゆる「ラブラブ期」はありませんでした。
今に至るまで、夫と手をつないで歩いたことはありません。

普段も、どこか他人行儀なところがあります。
夫も私も、お互いの前で「屁」をしたことがありません。
リビングでも、座卓を挟んでお互いのスペースを分けています。

つまりは。
イチャイチャしたことが、ないのです。
マジで。
夫からの愛情表現、今にいたるまでほとんど無し。

何だろう…
信頼。
多分、コレですね。

私は夫に萌えまくっているというのに。

萌え

しょっちゅう書いておりますが。
夫は、「元美少年」です。
それも、超のつくレベル。
(だと、勝手に思っております)

夫が中学生の頃…
他校の女子に夫の写真が流出したそうです。

女子からの呼び出しはしょっちゅう。
靴箱にはラブレター。
卒業式には、すべてのボタンが引きちぎられたという、伝説の美少年。

言っておきます。
私は腐女子です。

そんな私にとって…
夫の外見は「萌え」でしかありません。

身長はそれほど高くないものの…
頭が小さいので、プロポーションが良く見えます。
さらに、手足が長い。

さらりとした黒髪に、細面の輪郭。
目元は涼やかな奥二重で、鼻梁がスッと高い。
唇は薄めながら、口角が上がっているので、常に微笑んでいるように見えます。

(ほら、腐ってきた)

もう、萌えでしかないです。
細い腰、小さいケツ。
職場では、たいてい上司のケツをながめています。
(マジ)

ケンカ

最近は大きなケンカをしなくなりました。
なぜなら、ケンカになると職場で気まずくなるからです。

私と夫がケンカになる時は、そのほとんどが「ストレスを溜めた夫が私に八つ当たり」という形になります。

そんな時の夫は…
すさまじく「モラ化」します。

夫を知る人は、「えー、そんなことあるん?」と言います。
夫は、外面は良いです。
そのぶん、ストレスを溜めます。

夫が爆発する時。
モラハラがすごいです。

そんな時は、まともに受け止めてはいけません。
適度に「うん、そうやな」と聞くふりをして…
全く聞いていません。
そしてモラハラがひどくなると、私は自室にこもります。

そして、翌朝。
何事も無かったかのように、私は朝食の準備をします。
そして少々バツの悪そうな夫に、栄養ドリンクを手渡します。

「昨日ちょっと言い過ぎた」

夫がそう言って謝ることもあれば、そうでないこともあります。
どっちでもいいです。
なぜなら、

「はじめがいないと生きていけない」

と、夫は常々口にするからです。

ちなみに、私から夫にケンカを売ることはほとんどありません。
夫にガチギレしたこともありません。

あ、一度だけ。
夫の不注意で猫が脱走した時に…

「何やってんの!!!」

と強い口調で言ったことがありました。

まとめ

結局何が言いたいのかというと。

正確が残念だったり、割とマイペースでワガママでも。
コミュニケーションに難があったり、服のセンスがゼロでも。

夫の見た目だけは、私の好みど真ん中なのです。
しかしながら、一般の方が夫を見ても、

「それほどじゃなくね?」

という感じかもしれません。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
久しぶりの2000字弱でした。

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