Taddy de ナイト(価値観編~個別指導もダメか、挫折から立ち上がれない~)

こんばんは!Taddy de ナイトです☆*

前回の続きです。それぞれのバイトの経験から感じたことや今後に活かしていきたい教訓などについて書いていきたいと思います。

リゾートバイトを終えて

働くの嫌だ!!!

社会人になりたくない

この感情しかなかったですね(笑)。でもサークルやら何やらでお金が無くなっていってそろそろバイト始めようかなあと思ったのが2年の5月くらいです。まあこのテンションなのでやる気がないのが見え見えですね(笑)。大学に通いながらできてかつ飲食系以外の所を探していました。そこで出てきたのが教育(塾)業界でした。2つくらい受けたのですが、このやる気のなさが見えたのか落ちてしまい、この前まで働いていたところで採用されました。そのときだけちゃんと面接に臨んだと思います(笑)。

なぜ教育(塾)業界を選んだか

・時給が比較的高いと思っていた

・北大生なら道内で強いでしょ

最初はこれだけです(笑)。元生徒の皆さんからしたらとんでもない人間です(笑)。前にも言いましたが自分はこういう類のクズです。さすがに面接ではそんなこと言えないので

・研究を進めていく以上、分かりやすく伝えられるようにならなければならないので、この仕事ならその能力を培うことができると思います。

と言っていた気がします。これも本音ですけどね(笑)。後付けですが

中学生高校生など自分より年下でかつ人生が大きく変わる可能性がある受験という進路選択をするタイミングで関わることで色々な分野に人脈ができる

ということも考えていましたね。数十年先のことになるでしょうけど。。。いずれにせよ自分の私利私欲でしかないです。

個別指導では使えない人間でした

そんなこんなで最初に配属されたのは個別指導でした。(半年後くらいに東進に移ることになります。)ここでSという7歳上(?)の社員との出会いが当時の自分が思っていた(働くのが嫌だ等々)仕事に対する価値観を大きく変えました。(関係者は察してください笑、それと無許可という無礼をお許しください)

仕事に対しては本当にストイックでしたね。Sさんに東進に移る前の最初の半年くらいはほぼ毎回怒られていたと思います(笑)。

明確な指示に対して自分が対応できていなかった

報連相が下手だった

のが原因だと認識しています(他にもあるかもしれませんが)。自分から見たら周りの人たち(学科同期や副業で働いていた方、何と表現したら良いか分からないくらい経歴が謎すぎる方などなど)が優秀すぎるというのもありました。彼らと自分の圧倒的に違ったのは

当事者意識があるか否か

と断言できます。彼らは毎週のように仕事後飲みに行っていた(飲みにケーションってやつですね)ようなのでそれもあるでしょうけど、当時の自分は、仕事もできない酒は飲めないという面白みのない人間だったのもあって、そういう関係もちょっと共感できなかったですね(笑)。まあ、金のためとか言って働いていた自分に当事者意識なんてあるわけなかったですし。もちろん生徒の前では絶対そういう態度を見せないようにしていましたが。。。

そういう人たちに囲まれてかつリゾバのときみたいに理不尽ではなかったので、余計へこんでましたし、自分の仕事のできなさに絶望して何度も辞めたくなりました。今となっては良かったと思っていますが、辞める理由がなかったんです。これは良くも悪くもですが学科同期がいるので大学を言い訳にできない、それから金がないので働かなければならないのと仕事のできない自分にここまでシフトを入れてくれるような職場もそんなにないと思っていたからです。こんなクズですがそれでも真面目に取り組んでいたつもりです。

そんなこんなで個別指導を始めて半年くらいが経ったときに、同じ校舎に東進ができるという話が流れてきました。そしてその担当がSさんになるという話も挙がり、どこかのタイミングで私がふと

「高校生の時、東進通っていました」

とSさんに言ったら

「それなら来てよ」

そのようなことを言われたのがきっかけで新しくできる東進部門に移籍することになったのです。そこからまた自分は大きく変わることになります。

ということで、次回は東進編です。赤裸々に書きます(笑)。

暗いというかネガティブな話が続いていますが、最終的にはこのようになるので安心してください(笑)。写真にいる生徒も自分がこんな人間だったとは思いもよらなかったでしょう。人間どこかのタイミングで大きく変わるものです。彼らもどこかのタイミングでプラスの意味で大きく変化していただけたらと思っています。

以上、Taddy de ナイトでした☆*


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